2011.05.10 Tuesday

同色の落ちつき。

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    たとえば、着物を選ぶ時
    私は、着物と帯の色合いが近いものが好きで、色のコントラストが激しいのは少し苦手
    と言っても、若かりし頃の振袖と帯はハッキリした色違いだったが
    年齢を重ねつつある今は、落ち着きを求めるようになったのか・・・
    あるいは、ただのチビ隠し・・・(全体同色の方が、縦長に見えるハズ)

    鋭角に張り出した軒裏が、特にお気に入りの 『トランジスタ・ハウス』
    石フェチが織り成す〜外壁の迫力!
    塗り壁の外壁と石は、濃淡はあれど色合いが一緒。こんな感じが好き。

    この家の南面は、残念ながら見えにくい
    これから木製フェンスがそびえ立つので、もっと見えにくくなるが、、、

    タイルフェチが織り成す〜キッチンタイル。
    これは煉瓦タイルで、この濃淡がたまらなく愛おしい・・・

    キッチンの面材と同色でいてこの色ムラ
    この濃淡で、奥行が表現されている。

    細工フェチが織り成す〜古欄間
    オリエンタルな壁紙と合わせる事で、和が柔和されて心地よく空間に馴染む

    大好きな素材から成る家。



    2011.05.02 Monday

    もうすぐ展示会。

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      建物の工事は、ほぼ終了し
      お庭の工事の打ち合わせに入る 『トランジスタ・ハウス』

      南のお庭は、ほとんどがウッドデッキになる予定で
      家の中から、ウッドデッキへ行き来する出入口が三か所もあるので
      出たり〜入ったり〜とクルクル回遊できるのが便利。

      今日は、玄関周りのレイアウトを打ち合わせする為
      多くの業者さんたちが集結したのだけれど
      飛び交う質問に応えるのが精一杯で
      肝心な決め事を、忘れた気がする・・・ははは

      洗面のタイルを愛おしそうに撫でる施主様〜
      厚みの不揃いなタイルを、持ち味そのままに貼ってちょうだい!と
      頼んでいたので、凸凹している。 それがイイ!!

      この洗面は、スペースも限られていて
      使い易く素敵にすることに、かなり悩んだのだけれど
      ノスタルジックな雰囲気は、タイルによって醸し出された。


      トランジスタ・ハウス 展示会
        5/21(土)・22(日)

      ウッドデッキのお庭も こだわりの家具も見ていただけます。
      どうぞ、お気軽にお越しください〜

      2011.04.28 Thursday

      シックな黒。

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        祖父から受け継いだ コーヒーカップでいただくモーニングコーヒー
        私は、このカップ&ソーサーが、一番コーヒーを美しく美味しく見せてくれると思っている。
        ノスタルジックなシックな黒のカップに コーヒーを注ぐ朝は
        いつもより目覚めがイイのかもしれない〜

        キッチンのタイルを貼り終えて、その美しさに感動も冷めやらぬのに
        照明器具の取り付けが始まった〜『トランジスタ・ハウス』

        シックなキッチンの雰囲気を邪魔せぬよう、互いを生かし合うようコーディネイトされたのは
        ハンドメイドのグレーの煉瓦タイルと
        大好きなフィンランドの建築家アルヴァ・アアルトのシックな黒のペンダントライト

        ペンダントの高さを決めてゆくも・・・
        身長の低い私の目線で考えれば、低く設定することになる。
        長身の電気工事・かとう電空さんから見れば、低すぎませんか・・・らしい
        身長差が30cmもあると 見える景色は違うのだろうね。

        こんな素敵な箱に入ってやって来たアアルトの照明器具
        何かに使えないかしら・・・




        2011.04.25 Monday

        ドアにタイルに水道に。

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          いつも室内のドアは、木材を決めて→デザインを考えて→造作。
          ふんだんに木を使うので、それぞれが引き立て合うように配置する事が大切で
          色合いや濃淡を使い分け、家のイメージのよって、その割合を変えてゆく
          全てにおいて、家のイメージを計算するのだ。

          『トランジスタ・ハウス』の扉が、完成してゆく〜
          今はまだ、ぼんやりした木目だが
          クリア塗装を施すと もう少しメリハリが出るであろう居室の木製ドア。

          この他に、クロスのガラスドア真っ黒ドア障子と3タイプのドアを造った。
          どれもノスタルジックを意識したドアである。

          本日も多くの業者さん達が出入する
          楽し気な御二方は、タイル職人・武智さんと水道工事の山陽商会・田中さん

          今日も、室内タイルの貼り方の緻密な打ち合わせ。
          味わい深く質の良い凸凹したハンドメイドのタイルは、お手間がかかり
          武智氏とアレやコレや考える日々である。 

          そして、水道工事は、表に現れないだけに、キレる仕事が要求される
          それを受け止める包容力の男。田中氏。 彼のストリートネームは・・・『ぐっさん』
          ぐっさんは、現場を切り盛りしながら、PTA会長を務めるなど、なかなかの度胸を持つ。

          かなりの歌唱力を誇り、その歌声は まさに〜ぐっさん。

          ・・・こんなメンバーが作り上げる 『トランジスタ・ハウス』
          5月21(土)・22(日) 展示会!!

          詳しくは、後日告知します。


          2011.04.21 Thursday

          現場で女子会。

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            何歳までを“女子会”と呼んでよいものか、わからないが
            ・・・妙齢の女性の集まり。

            建築の世界は、未だ圧倒的に男性が多い。
            時間が不規則な業界は、家庭を持つ女性には難しいのかもしれない。
            しかし、それでも好きな仕事を頑張る女性は若く元気だ!

            現場チェックに訪れた INAX・・・もといLIXIL・木下女史(奥)
            施主様(中央)と カーテンの最終・現場打ち合わせの コーエキ・マサイ女史(手前)

            皆で、 貼り終えたばかりのクロスやタイルを『可愛いィ〜』と連呼する。
            女子は気に入ったものを全て “可愛い” と表現するものだ。フフフ
            ・・・と、すまして文章を書いている私だが
            誰よりも現場で興奮気味に「可愛いィ〜」を連呼していた(自分の現場で自画自賛)

            『トランジスタ・ハウス』のちょっとミッドセンチュリーなクロス
            この後付くカーテンや照明器具は、北欧テイストのものをコ−ディネイトした。

            こちらは、天然素材をふんだんに使った壁のあしらい
            ふんわり上質の大人の雰囲気

            後は、カーテンを待つのみ。

            キッチンの取り付けも始まる 『トーヨキッチン』
            お料理好きな奥様が、お庭の緑を眺めながらキッチン立つ配置。
            どう使いたいか、住まいたいかでレイアウトは変わるもの
            設計段階でしっかり詰めて考えた間取りなのだ。

            巨大な食洗機を入れているところ
            私も実際に使っている ドイツ製・ミーレ社の食洗機は、
            お鍋もフライパンもお釜も皆一緒に洗えるほど大きくパワーがある。
            大そう〜おススメ!



            2011.04.19 Tuesday

            一生忙しい。

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              小学校の新学期の始まりは、 恒例!恐怖!PTA役員選出! がある。
              とはいえ、結局役員になってしまう・・・
              それは上層部ではなく、下々の者ではあるが、やはり誰もなりたがらない。
              しかし、忙しいハズの人が 「私がやります。」 なんて手を挙げたら
              私と彼女の忙しさは同等くらいだわ・・・「私もやります・・・」 とオズオズと手を挙げてしまうのだ。
              誰も手を挙げなければ、クジ引きという張りつめた空気感を味わう事となる 
              私はそれに耐えられないのかもしれない・・・
              結局忙しさは、自分でかってしまうモノなのね・・・この調子では、一生忙しいかもしれない。

              『トランジスタ・ハウス』
              最終段階のカーテンの打ち合わせ 『コーエキ・KISS』 にて

              コーエキのマサイ女史
              私の面倒で〜面倒な〜要望に応えてくれる。

              手前の薄いグリーンのカーテンに惚れぬいた私たち 
              しかし、すでに廃盤品。 在庫をあたってもらい 今回は何とかなりそうだ。
              上質でカジュアルで爽やかで、トランジスタ・ハウス にもってこいである。次回は無いけど・・・

              バンブーのウッド・ブラインドにも惚れ込んだ。
              あぁ!素敵な空間に拍車がかかるわ。


              2011.04.15 Friday

              カジュアルに貼って!

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                古煉瓦を貼る〜『トランジスタ・ハウス』
                この煉瓦は、大変貼るのが難しい。ガタガタ&ワレワレだから・・・しかし、風合いが何とも美しく
                元来、土の持つシットリとしたぬめりがある。 無骨でありながら色気が感じられるのだ。
                愛をもって選んだこの煉瓦を 愛をもって貼ってくださるタイル職人・武智さん。

                「カジュアルに貼って!!」 と抽象的な注文の意味を感じ取ってくださる。
                こんな煉瓦をカジュアルにって・・・と思うだろうが
                貼り方・目地の色・目地の詰め方など、様々の演出方法がある
                そこいらを大切に考える思いは、私と武智氏は合致しているので打ち合わせもスムーズだ

                玄関周りの壁に貼りこんだ煉瓦の迫力。
                この形状が、貼り方が、トランジスタ・ハウス〜風。

                駐車場から玄関を見る。
                敷地から道路までの距離が短いので、玄関ドアは道路から見えにくく設計している。
                古煉瓦の壁を楽しみつつ玄関へいざなう〜
                毎日毎日 行き来するのだから
                玄関までの距離が短くとも、ワクワクする演出は大事と思うの。。。



                 
                2011.04.09 Saturday

                左官で縞々。

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                  外壁の左官塗り工事は最終仕上げに入った。
                  『トランジスタ・ハウス』は、家の形や進入路からの目線を考えると横縞が似合う!
                  そして、横長を強調することで、平屋の組み合わせと屋根形状から考えて
                  建物が大きく見える効果もあるだろうと閃いた!
                  ・・・そうして、左官さんの手間が増える。

                  〜コテで塗り付けては、ブラシで線を付けてゆく〜

                  ブラシも普段 左官さんが使用するものでは無い。
                  しかし、しっかり縞が付くようにと、彼らはブラシの調達までぬかりなく
                  「閃いた!こうしたい!!」と言うだけで、準備万端整えてくださる。
                  本当に仕事に対する姿勢に頭が下がるのよ、、、行き当たりばったりの私には・・・

                  細かな所まで、丁寧に慎重に仕上げてゆく〜窓をかなり奥まって付けた事で
                  大工さんタイル職人さん左官さんも 皆様の仕事が増えるわ難しいわ・・・
                  閃くほどに、皆が大変な思いをする。 が、今後も閃きたいと思う。(鬼)

                  美しいラインが、出来上がってゆく〜
                  『トランジスタ・ハウス』 5月中旬 展示会いたします。どうぞお楽しみに。


                  2011.04.07 Thursday

                  求!柔軟性。

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                    欄間の設置で、壁に動きが出来た。
                    細工をこよなく愛する私には、古いものを生かすことが楽しくて仕方ない。
                    現代で作ろうとすれば、高価だし、味わいを醸し出すまでに時間がかかるし
                    新しいものを わざと古く見せるのは、少々苦手だし。。。

                    この壁は、和室とリビングを仕切る壁
                    和室側は、そのままの木の風合いを楽しみ
                    リビング側は、ガラスをはめ込み 和の雰囲気を少し“洋”に変えようと思う。


                    天井板・・・
                    ある時は、勾配天井に張り (dragon*house)
                    ある時は、光の洞窟をくり抜き (住み継ぐ家)
                    また、ある時は、高低差をもうける・・・トランジスタ・ハウス。

                    その家に応じて、天井板の貼り方に変化を付けている。
                    同じ材を使えども、同じ施工はしたくナイわ〜私のこだわり。
                    印象的な素材を 皆様使いたくなるのは自然な事だし
                    素敵だわ!と感じていただいた証なのだから、本望なことだと思っている。
                    ただ、間取りの違うお家に応じて、表情を変えてあげたい。

                    今日から始まった、塗装工事・大西さん
                    塗装後、丁重にサンドペーパーを当てて、木部の手触りを滑らかにして〜再度塗装する。
                    いつも丁重な仕事をしてくださり、尚且つ柔軟性のある方。

                    私は、いわゆるパターン化が苦手で、どんどん新しい試みをしたがる・・・
                    なので、職人さんに求める一つが柔軟性。

                    美しい仕上がり、丁重な仕事はもちろんだが(厳しい〜) 
                    柔軟性って、とても難しい。
                    忙しい最中の時間のやりくりや、お金のやりくりなど考えながら
                    新たな事を面白がってチャレンジできる力は、誰もが持ち得るものではナイ。
                    しかし、そこに真の賢さ能力の高さを見いだせるものと思う。
                    そんな職人さんに囲まれての仕事が 楽しくないハズはナイわな〜フフフ


                    2011.04.04 Monday

                    じーん・・・とした。

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                      天井板を貼り終える頃には、日が暮れ始めていた。
                      これで、大工仕事は一段落。 越智棟梁 本当にお疲れ様でした。
                      『トランジスタ・ハウス』は、貴方に丁寧に愛情込めて作っていただいて本望です。

                      最後の仕事を手伝って!と言われたわけではなく
                      見守っていてくれ!と頼まれたわけではナイが
                      率先して脚立に上がり、越智棟梁を手伝う電気工事の加藤さん
                      ・・・それを見守るタイル職人・武智さん

                      四隅の細かな板の収め〜最後の真剣勝負を
                      少々邪魔しながらエールを送る 職人さんの友情は良いものだ。

                      これまでの造作工事は、地道で静けさを印象持つ〜この空気感も大好きだが
                      これから仕上げ工事は、続々と職人が集結し現場は大変賑やかになる。
                      この頃の慌ただしさも、私は大好きだ! (結局どの時期も好きなのよ・・・)

                      自分の仕事に 誇りと信念を持つ方々で埋め尽くされる現場の空気は
                      凛としながら朗らかで暖かい〜

                      そんな空気を感じてか
                      お客様が 「現場は楽しい!」 と言っていた・・・
                      帰りの道すがら、嬉しい言葉だなぁ〜と じーん・・・とした。

                      (左〜)タイル職人・武智さん クロス職人・永井さん 電気工事・加藤さん 越智棟梁
                      皆との過ごす笑いが止まらない休憩時間。。。





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