2018.10.24 Wednesday

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    2011.03.30 Wednesday

    菜の花。

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      私はカッコいいキャラではナイが、
      ホームページは、スタイリッシュでアバンギャルドで、カッコいい
      自分で望んで作ったので、深層心理はアバンギャルドを求めていたのか?

      HP作成してからちょうど一年
      今後は、少々の私らしさと、お客様らしさを追求しようと思う
      ちょっと生活感を見せちゃうわ。の程度で

      今は春。あちらこちらに咲く“菜の花”が可愛らしくて〜
      菜の花越しの お家をHPに掲載したくなった
      思いつくと止まらない、菜の花の寿命は短いのだ!
      HP制作の『モンステラ・デザイン・コード』の宮内氏に撮影を頼もう。
      彼の写真は趣味の域を超えているし、私の感性を熟知している。
      しかし、これくらいは自分で撮れよ…
      と、思ったかもしれないが
      そこには触れない。

      早速、dragon*houseに出演をお願いする。
      いつも私のお遊びを寛大に受けて止めてくれて 本当にありがとう。

      撮影当日。
      言い出した私は何の段取りも準備もせず
      行き当たりばったりで皆に迷惑をかける
      その証拠写真がコレ

      これは苦肉の策。
      笑いが止まらない撮影であったが、皆様ご迷惑をおかけしました。 

      しかし、まだ懲りていないのよ・・・フフフ

       

      2011.03.28 Monday

      強度・耐久性・デザイン。

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        どう住まいたいか・・・を考えると、おのずと見えてくるものがある
        存在感があり、使用頻度の高いキッチンは、強度と耐久性とデザイン性が必須!(私の中の必須)
        夢をいざなう 『トーヨーキッチン』 へ訪れる〜in高松

        御一緒した二世帯住宅を新築されるお客様。(前回登場した模型のお家)
        今回は、2台のキッチンを選ぶ為 長々と打ち合わせが続くが
        夢のある空間は どれほどいても楽しい

        キッチンは、デザインが良くても使いにくければ 好きではいられない!
        その逆も然り!
        女性は、妻となり 母となると、毎日毎日キッチンに立たなければならない
        泣く子をあやしながらであったり、仕事で疲れた日でも、眠い朝も、ゆっくりしたい夜でも・・・
        もちろん楽しく料理する時もあるが、ほぼ強制的な日常となると楽しさも半減する。
        だから、キッチンへのストレスを限りなく減らしたいのである
        それらは全て 『どう住まいたいか?』 に繋がること。

        日々私は、家事をサボる段取りの構想に多くの時間を費やすが・・・
        ヨーロッパの巨大食洗機や、優れた調理機器への依存で、ストレスは軽減され~
        愛するに値する 好みのキッチンには、永遠に美しくあって欲しくて
        散かしても汚しても、片付けやすく掃除ラク!をスローガンに
        キッチンを使う〜ノラな私が伝えたい事。
        全て話しながら〜お客さまの使い方を掘り下げながら キッチンを決めてゆこう!!

        トーヨーキッチン・長棟氏(左)
        前回、展示会にもお手伝い来てくださり
        私がどんな空間をデザインし 何を望んでいるか理解してくれている頼もしい仲間である。
        そして、穏やかなトークがウリである。(勝手にウリにした) 
        心から、自社のキッチンを愛する彼は、じっくり丁重に説明してくださるので
        〜安心して写真を撮りまくる私・・・フフフ
        2011.03.24 Thursday

        木製模型のわけ。

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          先日ご紹介した“レモン色”をモチーフに・・・のお家が完成した!!

          ふふふ〜模型の完成。
          着工を控え、木製の模型を制作したもらう。
          丁重に図面を読み取る力のある方に頼んでいるので、かなり正確に作ってくださる。 
          ここまで完成度の高い模型はそうそうないだろう。。。

          この家は大きさもさることながら、複雑な形状で
          自分で描いた図面ながら どう表現するのが美しいのか確信の持てない個所もあったが
          模型を見て、不安は確信に変わる。。。大丈夫〜素敵だわ!

          ただの飾りでは勿体ないので、これからドンドン打ち合わせで使いましょう!
          手垢まみれになってこそ、思いや思い出が詰まるというもの
          それが、木製で作ってもらう理由だから。。。



           
          2011.03.22 Tuesday

          春の彼岸。

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            「おしえて〜〜おじいーさん おしーえて おじいーさん おしえて〜〜〜」
            お墓の前で手を合わせ、亡き祖父へ問う。
            私は、祖父の感性を隔世遺伝されたと信じている
            それほどに、父も母もセンスが感じられず、こだわり所も私と違う・・・

            祖父は、こだわりの塊だった。

            コーヒーを飲むときは、必ず豆からコーヒーミルで挽いて飲んでいたし
            スーツやコートは、全て仕立て屋さんにオーダーし 粋なハット帽をいつも被っていた
            愛する庭には、芝生が敷き詰められて、
            私は裸足で、大声で歌いながら、両手を広げて駆け回る〜気分はハイジだった。
            お誕生日には、クラシックな宝石箱や、品の良いネックレスをくれたりするので
            彼といると少々お姫様気分が味わえた。
            あの時代に思いを貫ぬいた 祖父のこだわりの品々は、今なお私の家を彩る。

            ただ、、、彼は大変な変わり者だった。
            頭脳明晰で、こだわり人で、誇れる祖父であったが
            かなり協調性に欠けており 孫の私とも満足に会話が出来なかった
            正直、彼の笑顔を思い出すにも苦労する

            されど、私は彼に問う。
            受け継いだ感性をいかに活かし生きてゆけるか。。。
            人の為になどと偉そうな事ではなく、ただ唯一自分が出来ることを伸ばしたい・・・
            たまにしか訪れない墓場で、ぶつぶつ語る
            散々自分のことを語り、最後に身内の健康とか見守っていてね〜と付け足す
            こんな調子のいい所は、確実に母から受け継いだ・・・
            2011.03.20 Sunday

            建築化照明。

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              外壁のモルタル塗りが仕上がりつつある 『トランジスタ・ハウス』
              完全に乾いて白くなった下地モルタルの上に 仕上げのモルタルを塗ってゆく 

              サッシを奥まって設置することで、分厚い壁厚を感じられ 
              あぁ〜まるでヨーロッパ建築のよう・・・
              私の最大のこだわりなので 行き過ぎた空想もそっとしておいてほしい

              先日 階段(のある部分)に間接照明を設置しよう〜 と閃いた。
              実は、玄関も和室も間接照明を仕込む予定ではあるが、少し違った造りを思いつく。

              照明をこよなく愛する私。中でも一捻りした建築化照明(間接照明)が大変好み。
              光だけが広がる様は、潔く美しい。。。

              しかし、手間はかかる!
              大工さんの造作も必要だし、、、
              閃いた!!と言っては呼び出され一緒に考えさせられる気の毒な電気職人・加藤電空さん
              今回は、照明器具の仮留までして皆で考え
              それぞれの立場で考えを述べて、最善を見つける。

              協力してくれる仲間達がいてくれるから、私の閃きは形になる。。。あぁ〜ありがとう。

              2011.03.17 Thursday

              廃盤使いの熱々建築家。

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                材料が、入りません!!
                と、報告の電話が何度鳴ったろう〜
                震災の影響で、手に入らない建築資材が多くあるのだ。

                私は 『廃盤使いの熱々建築家』 そんな報告に恐れなどナイ。
                普段から、廃盤です! 欠品です! 輸入するので待ってください!!
                ・・・そして、いつも何とかなるのだ。

                 〜変えられないモノを受け入れる力
                    そして、受け入れられないモノを変える力〜
                ずっと柔軟に好きなものを貫いてきた。

                現在進行中のお家は、選んだ玄関ドアノブが欠品で入荷せず (おススメしたのは私だ・・・)
                お客様は 「このノブ以上に気に入るノブはナイ!」 とおっしゃるので、皆で気長に待っている。
                ・・・これは、震災が起こる前の出来事であるが、未だに待っている。 まだかな〜

                震災にあってもいない私たちが、思い悩んでパニックになっては
                本当に苦しんでいる方々に申し訳ない。
                最大の努力、前向きな心、柔軟性が いつの時も武器になる。

                今は、状況を把握しようと努めても、わからないこともある
                憶測で未来を不安で染めないでほしい
                不安やパニックは伝染するので厄介なものなのだ・・・



                2011.03.15 Tuesday

                スエーデン。

                0

                  ラジオを聴いていると、「木蓮の涙」 が流れてきた・・・
                  確かに名曲であろうが、、、
                  あくまで個人的な意見だが 身内を亡くして立ち直るまで、聞けないBEST3に入る曲だ。
                  酔いしれる力など、遠い地であれ私にはナイ。

                  ・・・気を取り直し現場に向かう〜

                  『トランジスタ・ハウス』 の二階 子供室。
                  ボード貼りも終了した。 
                  巾木や廻縁など、手間のかかる手法を使ったが
                  サクッと素早く こなしてしまう越智棟梁。 凄い!

                  隣室の寝室の壁には、ある細工をしているのだが
                  写真撮るの忘れた〜ははは
                  その壁を見た業者さんに 「何をイメージしたんですか?」 と聞かれる
                  「・・・スエーデン。」 ・・・意味わからん
                  瞬時に応える事に美を求めすぎて、てきとーな返答。

                  ただ、昨晩子供たちの英会話教室のショッピングパーティーの為に作成した
                  お店の装いに、スエーデンを意識(色だけ)したばかりだったので、つい出ただけ・・・

                  あの名菓 「きのこの山」 と 「たけのこの里」 を小袋に詰め
                  「Mushroom・きのこ」 「Bamboo shoot・たけのこ」 のお店。

                  お手間をかけず いかにも工夫したかのような このお店はスエーデンに全く関係ない。 
                  ただ息子が好きな国だというだけ・・・行ったことないのにな・・・


                  2011.03.09 Wednesday

                  レモン色。

                  0
                    レモン色が似合う・・・
                    今度 建築予定の家の施主様は
                    爽やかで〜 だけれど ブルー系のイメージではないな、、、と感じていた。 
                    会うたびに、綺麗な色のお洋服やストールが素敵で、どちらかというと暖色系のイメージが強い。
                    何気なく見ていた洋書の1ページに、これだわ!この雰囲気が似合う!!

                    黄色も様々ある 山吹色とレモン色では、私が人から感じるているイメージは大きく違う
                    レモン色とベージュでも対象は随分違ってくる。

                    言葉での説明は難しく、おかしな人だと思われるので、最初は控えめに話すが
                    馴れてくると これがウザイほど〜ベラベラ語る。

                    何事も突き詰めて考える性質なので、今はレモン色に目がいってしょうがない。
                    思わず、レモン色のTシャツを買う。
                    そして、それに合わせて レモン色+淡いグレー色のストールを注文してしまう。
                    今度の家がこの色ベースと決まった訳ではなく、今後も変化するだろうが
                    今はこの色を 楽しみたい気分。。。ふふふ (春だからだわ)

                    しかし、色やインテリアの事ばかり考えているように思われそうなので あえて言おう!
                    もっとも突き詰めて考えているのは、図面である。 私は導線命!外観命!
                    文章にしだしたら きっと解りにくく長くなるので
                    見ていて楽しいインテリア・ネタが多くなるまでのこと

                    プランについては、施主さま以外とは、誰とも語り合いたくない・・・
                    ただ、独りよがりに執筆したいほどだわ・・・


                    2011.03.07 Monday

                    惚れ惚れする角。

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                      穴あき天然木の設置完了。 「トランジスタ・ハウス」
                      これは下からの眺め〜畳にペタリと座る和室では、下からの目線に気を配ろう。
                      流線型の自然な丸みが美しい。

                      2階のフローリングを貼り終え、今度は1階にカジュアルな雰囲気の材を貼る。
                      今はまだ色白だが、天然WAXを施すと、木目が浮き出て木の濃淡も楽しめるだろう。

                      外部の防水シートを張り終え、モルタルを定着させる為の「ラス網」を貼る作業中
                      太い針金+細いひし形の針金 のダブルで構成されているので、ダブルラス網と呼ばれ
                      もちろんシングルの網より強度があり、モルタルの付きも良い。
                      太い針金で細い針金を挟んでいるので、防水シートに密着せず、ひび割れも起こりにくい
                      しかも、安価なので、最近は、ごく一般的に使われいる優れもの。

                      サイディングを使わない私には、モルタルがとても重要で
                      仕上がりの左官塗りや吹付の出来栄えを左右するのは、この下地段階!
                      モルタル下地を作る左官さんの腕にかかっているのよ〜だからより丁寧に〜

                      基礎と壁の間の、水切りも仕上がった。
                      板金職人が作るのだが、大そう美しい出来に満足だわ。
                      長い距離もラインが通っているし、角という角は几帳面に折り重なり〜惚れ惚れする角。
                      『惚れ惚れする角』 って表現変ね・・・ 
                      2011.03.05 Saturday

                      昭和レトロ。

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                        とある旧家の大改装のお話で、昭和レトロの趣のあるお家にお邪魔した。
                        建物は美しく洗練されたデザインで、当時の裕福な様子が伺える。
                        しかも、家具や雑誌や器や・・・様々なお宝が出てくるではないか!!

                        カラフルな料理本は、眺めているだけで楽しい〜
                        元の家主さんは、料理好きで、オシャレ好きだったようで
                        婦人雑誌なども沢山あった。
                         
                        現在の施主様と元の家主さんとのゆかりは無いそうだが
                        この昭和レトロの建物に魅了され、同時に引き継がれたモノたちを生かし改装したとの事
                        この家は、幸せである。 私はこの思いを形にしたい。と心から思った。。。

                        それに、簡単には数えられないほど家具もある。
                        配置を決めるだけで、かなりの時間を費やしそうだが
                        撫でまわしたいほど趣があり、ワクワクするわ。

                        書籍ばかりではナイ そこかしこに昭和レトロがあり
                        下の写真は、呼び鈴のようだ。 
                        実際にブーと鳴って 音にまで味わいが感じられる。

                        トランクも多くあった。 どうやら海外にちょくちょく行かれてた方らしい。
                        重厚な皮のカバンの中には、鮮やかなブルーの布が貼られていて
                        斬新な色遣いに驚かされる・・・美しい。

                        応接間には、真っ赤なベルベットのカーテンに
                        エジプトの絵柄が施されたブラケットライトが配されていた。

                        どこをとっても美しいので、写真を撮る手は休まらなかった。。。

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