2018.10.24 Wednesday

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    2011.01.30 Sunday

    もみじ建築・新年会

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      いつも私のお客様の工事をお願いしている もみじ建築さん
      代表の乗松社長は、見かけによらずお若く(失礼〜)・・・実は、もうすぐ40歳といったところ
      彼が 『もみじ建築』 を立上げ 確か5〜6年。
      すでに10数人の大工さんだけでは、手がまわらない程の仕事を抱え続け
      多くの応援大工さんにも参戦願いながら、幾物件も手がけるという
      皆々様から人望厚く・・・しかしながら たいそう謙虚な大物である。

      謙虚なので、自分の会社の 新・忘年会は分不相応だと言い続けていたが
      やはり、お多くの業者さんを切盛りする立場。 もぅ 許されますまい・・・
      こうして、初の 『もみじ建築・新年会』 開催された。

      凄まじい人数に、会場を間違えたのかと思ったのは私だけではなく
      当の本人・乗松氏も思ったらしい。
      全員とお話できたらイイな〜なんて想いは甘いほどに、大人数。
      しかしながら、多くの出会いと オモシロエピソードに笑い転げる宴会でありました。

      もみじ建築の社員であり、大工さん達の自己紹介。

      この壇上の皆様が、もみじ建築の面々。
      馴れない自己紹介を余儀なくされ、ぎこちなさも面白い〜ふふふ

      緊張しつつも彼らは言う。 『彼の(乗松社長)元で、働きたい!』 と思ったと。
      わたくし 〜感動で、涙が滲む〜

      個人的に話していても 『仕事が楽しいんです!』 
      面倒な仕事にも 『勉強になります!』 といつも言っくれる彼ら
      この言葉は、やらせではなかったのね・・・(疑っとったんかー!!)

      乗松社長の謙虚で 他人や自分達への思いやりに感動し、そうなりたいと目指しつつ
      皆それぞれに腕は優れていて、互いに愛情を持ち仲間を大切にしている。

      今日、いつも一緒にいる彼らの思いを改めて確信した。
      一緒に仕事をしてくれている彼らに 恥ずかしくない自分でいよう。。。と心から思った。



      2011.01.28 Friday

      青空の上棟。

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        午前中は、小学校のマラソン大会
        役員の私は、路上に立ち”応援係り”・・・違った ”交通整理係り”
        現場では、棟上が始まっている。・・・現場行きたい〜〜〜

        しかし、声を張り上げ応援を楽しむ。
        運動の嫌いな息子には、『がんばれぇ〜』 と共に、『はしれぇ〜』 を付け加える
        だって、歩いてるんだもの・・・
        娘は、ちゃんと走っていた。 彼女は、人並みに人目は気にするようだ。。。

        いつもワクワク興奮が止まらない 棟上。
        模型で何度も確認済みだが、やはり本物は凄い。
        この家は、道路側を平屋にしているので、そびえ立つような威圧感が無く
        建物の全貌を望むことが出来る為 大きく感じさせながら上品。。。素敵

        コの字型L型の組み合わせ+斜め壁を併せ持つので
        パネルを造る側も、組み立てる側も 簡単にはいかない。

        こちら、パネル制作の共栄木材・西下社長と担当の西下文平さん

        上棟時には、西下社長自ら現場を確認してくださるので、とても安心である。
        しかし、もぅ 十数年のお付き合いになるなぁ〜
        いつも飛び出すダジャレに 一瞬 気付かなかったりする私ですが、、、

        こちらは、パネルを組み立てる 大工さん集団。 彦建設の面々

        手ごわい組み立てに、 『建物が、カッコいいから〜許しましょう!フフフ』 と頑張ってくださる。
        こうした 方々ばかりなので、仕事は丁重であり、現場は本当に〜楽しい。
        時間が許されるならば、ずぅーと眺めていたい。。。
        青空が、いいぞ!頑張れ!と言ってくれている気がする。。。
        うん!頑張る!



          
        2011.01.26 Wednesday

        強固な基礎。

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          毛布を脱ぎ捨て、あらわになった基礎。
          基礎時代は、もぅ〜終盤に さしかかっている。

          鋭角がポイントの このお家・・・
          私 この角度好きだわ。 自我自賛。

          気候による乾き具合で、コンクリートの強度は変化するもので
          基礎工事をお願いしている 小野建設の小野さん 
          季節・天候から 仕上がり強度を推測し〜
          このお家には、住宅において ”最大の強度を誇る” コンクリートを使い 仕上げてくれた。

          こうして、彼の手腕と適切な素材の選出により、強固で、美しい基礎の完成である。

          ずっと眺めて居たいのに・・・
          建築ラッシュのこの地では、車の移動を余儀なくされて しぶしぶ退散。
          棟上では、粘るわよ!!
          2011.01.22 Saturday

          基礎時代。

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            今日の基礎は、毛布を被っている。
            急激な乾燥を避けるため、ゆっくり〜じっくり乾かす為に
            専用のシートで覆っている。

            当分この姿が続くので、写真は冴えないが、大切な過程である。

            人生も同じだぁ・・・冴えない時代が、後で力を発揮するもの
            20代中頃 仕事に没頭しすぎて、記憶があまり無い・・・それなりに楽しんでいたハズだが!?
            おしゃれもそこそこに、現場を這いずり回っていた記憶だけが鮮明。
            力をつけたい一心で、這いずり回りながら
            下っ端である事を、楽しんでいた あの冴えない時代が、基礎なのだわ。。。

            そう思うと・・・上棟を待つまでのこの間が、愛おしく感じられる。



             
            2011.01.20 Thursday

            ipad。

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              ipad を手に入れた。

              大量の写真をスムーズに お客様に見てもらえたら!! とか
              打ち合わせしながら ネット見たり 私のPC見たり〜
              何処ででも、ブログの更新が出来るのも便利〜 
              やりたい事沢山! 鮮明に脳裏に浮かぶ・・・
              使いこなす私の誇らし気な姿までも 浮かぶ・・・

              ただ、腕が伴わず
              この言い訳がましい文章を書く理由は
              まず写真の取り込み方が、わからない・・・
              そぅ〜いま 『ipad』 を使っている。
              文章だけなら、いくらでも打てる
              その為に オプションでキーボードまで購入した!
              (腕は伴わんが、考えうる最大の準備はする・・・形から人間)

              今、私が理解しえた事
              使い慣れたPCのようには いかない・・・ただ、訓練あるのみだわ。

              ・・・結局、写真はPCから取り込んだ。 早くも 訓練挫折




              2011.01.18 Tuesday

              かさこ地蔵。

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                農家住宅に囲まれている我が家の玄関先には
                時折、無造作に大根が・・・白菜が・・・にんじんが・・・ets・・・
                『かさこ地蔵』 がやって来たような〜そんな雰囲気に、より嬉しさが増す。
                しかし、本当に、誰からなのか分からない時もあり
                貰いっぱなしで、申し訳なく思いながらも、大変嬉しく頂くのだ。

                今日は、ご近所の 『かさこ地蔵』 さまから、薪をいただく。
                柿の木の伐採をしたとの事。 ご丁寧に我が家まで運んでくれる。
                薪ストーブがありながら、薪の調達を怠り
                建築で出た端材を燃やし続けるも、それをも底を尽きるという
                薪ストーブオーナにあるまじき我が家に。。。あぁ〜ありがたい。

                そして先日は 施主様から お野菜をいただく。
                すぐさま ロールキャベツ&ロール白菜 をしこたま作り
                高菜で、焚きたて白ご飯の お供をどっさり作り〜
                そのまま 勢い余って、高菜チャーハンも作る。 
                ごま油でカリカリに炒めたジャコを ガサっと乗せて、食べるラー油でこってり感も演出した。

                新鮮野菜をいただくと、この私でも 料理したくてウズウズする。
                しかし、仕事に夢中になると、夕食を作るのを忘れるほどで、正直、外食も多い。
                設計プランを夢中で書いていて、子供のお迎えを何度忘れたことか・・・

                どうも、計画性に欠ける・・・


                  
                2011.01.16 Sunday

                味わいの融合。

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                  あぁ〜素晴らしき古き良き物が、ザクザク出てくる。 
                  しかもそれは、先祖から受継いだモノ。

                  これらを新築に生かそうと 調査にやって来た私だが
                  次々出てくるので 写真撮ったり、サイズを測ったりと忙しい

                  古いお家を解体して、新築する計画のお宅訪問である。

                  三世帯のお家を建てる予定だが、お若い世代の施主様が 誰より古いものに興味が深い。 

                  それは これまで見たこともない 黒と朱の立派な ”お仏壇” をめぐり 
                  「あちこち壊れてるから 買い換えるわ」 とお母様
                  確かに 長年使ってきたのだから、そろそろお役御免でも仕方ない
                  しかし 「直す!」 と息子である お若い施主さまは言う
                  ・・・なんて先祖孝行なの!!と感動のあまり
                  「こんな立派な仏壇はないです!勿体無いです!!」 といらぬ口を出す私。

                  先日、他の新築のお客様と
                  『和室で、エジプトを表現しよう!!』 と燃え上がったのだが (奥様がエジプト好きだから)
                  この家には、何ともエジプト風味の襖があった!!
                  エジプト&モンゴルの雰囲気の絵が描かれている (私の勝手な解釈)
                  これも、是非 蘇らせるわ。

                  エジプト好きな施主様のは、自力で探さなくてはならんが、、、
                  どこにあるの〜まだ見つからなくってよ〜
                   
                  つづいては、繊細さにウットリする”組子”の飾り戸。 どこに使おうかな〜 
                  書斎の正面とかに、色を変えて使うと、エキゾチックになって素敵かもよ!! 

                  少々壊れた箇所もあるが、きっと誰か直せるハズ・・・多分。。。

                  初めてお会いした時 我が家の古いボンボン時計に 興味を示していた施主さま
                  古き味わいを愛する気持ちが、繋いでくれた出会いだと感じました。
                  味わいを大切にしつつ、新しい物との融合を
                  三世帯の融合を これから存分に 楽しみましょう!!

                  可愛い火鉢も見つけた。 
                  これだけではナイ。 ゴロゴロあるし〜 喜!





                  2011.01.14 Friday

                  完成写真の一部・・・。

                  0

                    「住み継ぐ家」 全ての完成写真!が届いた。
                    もちろん 写真家の 「リオーヴ」 川本氏の撮影である。

                    HP実例集掲載まで、少し時間がかかるので、少しご紹介しよう。
                    ・・・だって、凄い数なんだもの。 

                    川本氏は、かなりの時間をかけて、大量の写真を撮ってくださる。
                    全ての写真をHPに掲載するのは、難しい程の数なので、
                    まず写真選びに時間がかかるのだ〜言い訳〜

                    黄色の部屋。 個室

                    入り組んだ梁を どのように見せるか・・・大工棟梁と かなり悩んだなぁ〜 
                    この部屋の天井はずっと高く、程よいところで閉じたのだが
                    私の脳では瞬時に判断できないほど 複雑に入り組んだ天井梁だったのだ 
                    〜しかし楽しかった。(作業する大工さんはフラフラ〜)

                    緑の部屋。畳の寝室

                    正直、名前は後付け・・・ この部屋も大梁の天井が、ずっと高いところまでつづく〜


                    キッチン換気扇の取り付け方や
                    ダイニングの家具から照明からドアからetc・・・どれほど空想しただろう〜
                    一時期この空間のことばかり考えていた気がするな 

                    空間のテイストが偏ることを 何より恐れていた私。
                    何テイストか聞かれても あてはめる言葉など無い!
                    これは〜「住み継ぐ家」テイスト。

                    光の洞窟を携えたリビング

                    光の広がりを 表現するのが難しくて
                    電気工事の職人さんと夜な夜な 器具の微調整(角度など)を行ったのも・・・よき思い出。

                    この間完成したばかりなのに、この懐かしさは何処から湧いてくるのだろう?!
                    写真だけで、、、私。胸が一杯。
                    工事中は、とことん通い詰めていたのに
                    引渡すと 時々しか訪れなくなるからか・・・
                    しかし、それは仕方ない。 一緒に住むのは無理だしな・・・ふふふ



                    2011.01.12 Wednesday

                    私などスケルトン。

                    0
                      ”家づくり”を 楽しんでいただくことが、生きがいの一つである私。
                      わざわざ言わずとも それに気付き、惜しみない語りで施主さまを魅了し 
                      楽しみを膨らましてくれる 我がソウルメイト・・・大五木材・高橋社長。 
                      またの名を ”木の語り部”

                      今日も 語り部は、大いに語る。 
                      無垢のフローリングに、床暖房を設置する私や、施主さまに向かい
                      「二年は床暖房禁止!!」 などと・・・我が子(木)可愛さゆえの親馬鹿発言。

                      この間まで 「一年間は、低温で使用して!」 と言ってたのに、、、
                      最近では、私のお連れする施主さまが、皆同類だと言う事に気付いたのか遠慮がない・・・ 
                      そして、優しい施主様は、笑顔で快諾。 いいえ〜いいの。使ってもいいのよ。

                      一足先にブログにて、この模様を語ってくださる。木の語り部。 
                      どうぞー森のかけら・ブログ

                      私は、ある部分は冴えてるが、皆が当たり前に出来る事が出来ない・・・大変、偏っている。
                      それでも、今があるのは、理解し支えてくれる〜心の大きな人達のおかげである。

                      お見通しとは、このことか! と思うほど彼にかかれば、私などスケルトン。
                      ココまで来て 自分が複雑な人間で無いことが、彼を通して理解できた。。。
                      緊張ゆえに仮面を被る若さは過ぎ、スケルトンで良いことばかりだと 彼は教えてくれた。
                      そして、この打合せは、施主様と仕事を超えた友情を育む為だと、気付いていたのね・・・

                      2011.01.10 Monday

                      斜めの壁。

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                        基礎工事。
                        ココは、砥部町のとある分譲地で、只今建築ラッシュ。
                        工事車両を掻き分けて、突き進むオレンジのプジョーを見かけたら私です。
                         
                        まだ名前の決まっていないコノお家は、お庭を愛する思いから始まった。
                        設計の際 気にかけた事。。。
                        お庭でくつろぐ時間を ゆったり楽しめるように
                        道路からメインのお庭は見せない〜

                        その手法は、L型のような、コの字型のような、云わば壁を斜めに設計したのだ
                        長方形の敷地では、あまりやらない設計かも知れないが
                        使いやすく、過ごしやすく、カッコいい。 施主様も一目で気に入ってくださった。

                        素晴らしい事に、道路から1mほど土地が高い。
                        私の大好きな高低差!!

                        敷地サイズの関係で、建物内での高低差は付けられなかったが
                        見上げた先に、建物が位置することは、素敵な要素でいっぱいだ!
                         
                        道路からの目線が合わない事で、くつろぎタイムは一層充実した物になるだろう。

                        右手前のコンクリの壁上が、敷地の高さになるわけ。。。
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