2018.10.24 Wednesday

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    2010.12.31 Friday

    チャレンジ一年間。

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      今年最後の私の挑戦は、『おせち料理』

      過去何度も 今年はつくる!! と宣言するも 毎年くじけていた

      昨年は、義理の母に 「教えてほしい」 と頼むも やんわり断られ・・・
      実の母には、「ウチのも作って〜」 と現金を渡され・・・
      面倒ならしく、誰も一緒に作ってくれない・・・。

      しかし今年。 三姉妹の上(私)と 下(妹)の二人で初挑戦する事になる。
      調理師免許を持つ 真ん中(妹)は、『カフェ・クレマ』 が忙しいので頼れない・・・
      初挑戦組は、その面倒さに恐れおののきながらも、1日中キッチンに立ち
      足はパンパン 頭はフラフラ
      二人でなければ、やり遂げられなかっただろう・・・大げさ。

      来年からは、もっとスムーズに作れるように〜
      今日のレポートを書いておこう! と二人は約束するが
      書く訳が無い・・・二人はいつも ”行き当たりばったり” なのだ。

      お気に入りの渋い風呂敷に包んで、一人盛り上がる。
      皆、喜んでくれるかしら〜 でも、味は保障できなっくってよ〜ふふふ

      ・・・・・2010年 今年も様々なチャレンジが出来たのは、
      信じてくださるお客様と、力を貸してくださる業者さん。仲間達がいたからです。
      ”ありがとう” と感謝しながら過ごせる事が 何よりも幸せだなのだと 心から感じた一年でした。
      未熟な〜無鉄砲な〜私に 力と勇気を与えてくださり 本当にありがとうございました。
      来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。。。   2010.12.31 石村智子

      2010.12.30 Thursday

      ”うろ”の中の神様。

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        古木の”うろ”を覗いたら・・・!! 
        思わず手を合わせてしまった 木の神様だ!!と、とっさに思ったから・・・

        サンシン暖炉さんのイベント を通じて知り合った 松田さんご夫婦との再会は、
        ウチの子供達と約束してくれた お手製の竹とんぼの完成と
        イルミネーションされた ご自宅へのご招待だった。

        光のアーチの小道をくぐり抜け・・・あぁ・・・たまらん。
        幻想的で、言葉が出ない・・・暖かな光一色で彩られたお庭 360度全てに光が降り注ぐ
        私は、うっかり映画のヒロイン気分。。。
        この光に包まれて、、、色白のハンサムなヴァンパイアとダンスが踊りたい・・・

        夢見る”ホラーヒロイン”は、ちゃっかりお家にお邪魔して
        古木の神様と出会ったのだ・・・

        それは、松田さんご夫婦が、自身で改装を重ね 
        安らぎと癒しに満ちた お家のリビング中央に立つ 天然木の柱の”うろ”の中
        ご主人が彫刻したアートであった。。。

        もちろん 神様と思い彫ったのではなかろうが
        瞬時にそう感じたのは私で、
        それを写真に収めた夫が、「微笑んでいるみたい・・・」 なんて言うから 余計に嬉しくて 
        手を合わせたり、撫で回したりと ご利益にあやかりたい浅ましい私・・・

        ご主人は、私の好きな 『コンドルは飛んでいく』 をギターで演奏してくださり〜
        ご夫婦で 子供たちに竹トンボを教えてくださったり〜

        この家は、ご夫婦の人柄が滲み出ているような 癒しで満ち溢れていた。
        家を愛する事を お二人から感じ 心が響き
        私達夫婦が 忙しさのあまり忘れかけていた事を 教えてくれた。

        今年最後のこの日に、そう感じたことには 意味があるだろう。
        来年から自分が胆に命じ すべき事を教えてくれたのだと。。。

        神様だと感じるなんて、、、とても素敵なことだな。 と思った。





        2010.12.29 Wednesday

        ギフトの仕組み。

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          図面がぁ〜描きたくてぇ〜ウズウズするぅ〜

          以前、お勤めの頃は、追われるほど描いていた・・・
          その頃は、じっくりと時間をかけて描きたい!! とほざいていたが
          それでも アイデアは湧き上がるし 手は早いので
          さくさくこなせていたハズ
          たぶん時間は、あまり関係ないのだろう。(精神状態は関係あるよ)

          今は、図面にかかるまでの打合せが深いので
          完成度が高くなり ファ−ストプランでほぼ決定して
          後は、微調整・・・。
          ゼロから描く量は、確実に減っている。

          それを 才能と言ってくださる方がいたが、、、
          もし、本当にそれが 神からのギフトなのだとしたら
          他人の為に、惜しみなく使わなければ、神はギフトを奪ってしまわれるだろう。

          想像すればするほど、アイデアは湧いてきて
          同じデザインに留まる事さえも苦痛を感じ
          自分の中に、困難に挑みたい欲望を感じる。
          どのお客様に出会っても、毎回 大きなプレッシャーの中の仕事だが
          乗り越えてしまえば またウズウズしてくる。 なんて厄介なギフトなの・・・

          建築を始めて今までに、100件近く家を建てているが
          図面だけを数えたとしたら、、、倍どころではナイだろう 一桁多いかもしれない
          大先輩にすれば、まだまだ、ひよっこだろうが
          お客様に、建築に、深く情熱を注いだ分だけ より深いアイデアが補充される気がする
          ・・・これがギフトの仕組みなのだろうか・・・?
          そしてやはり・・・図面がぁ〜描きたくてぇ〜ウズウズするぅ〜 のである。

          2010.12.27 Monday

          鶏の丸焼き。

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            肉屋のおばちゃんは ”鶏の丸ままの肉” を私に渡しながら
            「皆が喜ぶだろうね〜頑張って作ってね〜〜」 と言う
            料理好きの良妻賢母 (を装う私) は
            「はいっ! 頑張ります!!」 と笑みを見せる。 
            が、、、料理をするのは、夫たち・・・

            毎年恒例の 鶏の丸焼き。
            今年は雪が降った為、暖炉で焼いた。(ダッチオーブンに入れて)

            毎年焼くのに、時間とか 鶏のお腹に入れる材料とかを
            細かく記憶できず・・・いつも、てきとー
            記憶力の薄れる年頃の私達は
            きっと来年も 「何分くらいだったっけっ??」 を連呼するだろう
            でも誰もレシピをメモなどしない!!
            男の料理だから・・・(メモして頼られると困るから)

            今までで、一番の出来であった。

            大好きな 自然薯(じねんじょ) が手に入ったので
            すり鉢で、すってすって、とぅるん〜になったところを 
            だし醤油で味付けして 磯辺揚げにした。

            これはお肌も つぅるん〜となる
            自然のお恵み。

            白々しさの漂う 指差し写真だが
            幼き子供たちは、毎年大はしゃぎである。

            しかし、幼少の頃より参加していた 友人宅の中2の長女が
            友人達の集まりに行ってしまい不参加であった・・・涙
            寂しいが、思春期には逆らえない、、、思春期は無敵である。

            今後、子供たちの成長にそって、参加人数が減る事は明らかで、
            年齢層の上昇してゆく、恒例行事。
            しかし、いつか大人だけになった時〜また違った楽しみを感じられるハズだわ。

             
            2010.12.25 Saturday

            お買物ツアー。

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              「玄関に飾る物をコーディネイトしてね!」と始まる 
              ”dragon*奥様・お母さまと インテリアお買物ツアー”

              私が何度かブログで紹介しており「行ってみたいわ!」と
              『うつわsousou』へ

              実際に飾る場所の写真を見せたり、どういう空間にしたいかを伝えると
              sousouオーナーが様々商品を出してくれ
              あちらこちらの棚やキャビネットに置いてみて 
              吟味してゆく

              私個人のお買物は、ほぼ直感・衝動買いだし
              長年 様々なモノをコーディネイトしているので、後悔などしないが
              お客様のモノを選ぶには 少々慎重。

              選ぶポイントは、どういう空間を演出したいか。
              流行や、その場の空気感に惑わされてはいけない!
              ブレると後で後悔する

              そして、これが出来上がった空間…
              (へぼ写真なばっかりに、良さが伝わりにくいので”薄目”でご覧下さい)

              ベルギーのハンドメイドビーズのライトはオリエンタルな雰囲気で
              渋い金属のような質感の小物との相性抜群。

              実は、左の置物は・・・傘立て
              小学校の黄色い傘を差しては、台無しになると思い
              オブジェとして使う事に。
              焼き物の自然な風合いと共に、金属チックな雰囲気がたまらない!!

              その後、2件のアンティークショップを回り
              dragon*お母様のお部屋に、キャビネットを購入し

              そうして、相変わらず私のお買物は
              アンティークショップで惚れた“黒革のバック”金物がエキゾチック!
              なぜ・・・連写写真なのだろう? 
              今だ慣れないカメラの何処をさわってしまったのか・・・

              dragon*お嬢ちゃんに持ってもらい 
              手の添え方まで指導。。。

               
              2010.12.23 Thursday

              レオニー。

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                来世は、歌手になろうと思っていたけれど・・・
                映画監督に変更するわ!

                最終上演の今日 『レオニー』 (天才彫刻家・イサムノグチの母) を観て感動。。。涙
                クリエイティブな仕事してるくせに、イサムノグチ氏に今まで興味が無かったが
                壮絶な生い立ちを乗り越えての成功に、、、レオニーの勇気と潔さに
                これからの自分の生き方を 深く考えたいとさえ思う・・・

                自らの人生を考えさせられる作品に出会うと、「生み出す人になりたい!」 と思うのだ。(毎回)
                なんて単純で、極端なの・・・

                数週間前 『レオニー』の映画監督・松井久子氏 の公演会に行ったのだが 
                ”モーニングセミナー” の皆様がお手伝いしていて
                (セミナーに通う〜カフェクレマ・オーナー妻(妹)に呼ばれる)

                講演会場の受付で、社名の書かれた名札を貰うと、
                そこに 「オフィス イシムラトモコ」 とだけ書かれている・・・
                ”建築設計” が抜けとるがぁぁー!! 
                何の会社なのか、どれほど自分好きなんだ!と思われた事か・・・妹の手配ミス。

                疲れていた為、素敵な話にも関わらず、ウトウトしながら
                終了を伝えるアナウンスの声に、聞き覚えがあり 虚ろに顔を上げると
                妹が司会している・・・ずっと気づかなんだ・・・

                おまけに、友人に 『レオニー』 と言おうとしたところ 『ミザリー』 と、いいまつがえる。
                真逆の二人・・・
                  
                こんなんですが、感動したのです。

                HP・展示会レポート アップしました。 どうぞコチラからー。
                2010.12.21 Tuesday

                スノコの上で語る夢。

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                  ビールサーバーを用意するほど、飲み倒す!!
                  dragon*house 御一家が、忘年会を開いてくださる。。。幸せ。

                  正直、ビール・日本酒・焼酎を飲めない私は (サーバーを味わえない・・・)
                  自ら飲めるお酒を用意して、参戦する。 
                  ほろ酔い程度が精一杯の私であるが、酒豪の集まりでシラフでいるのは、、、ヤダ。

                  褒め合いが お決まりのこのメンバー
                  工事中の思い出話しは、尽きることなく 
                  「お家で、こうしたらよかったのに・・・なんて後悔は一つも無いのよ!」 と言ってくださる

                  計算を重ねた・・・素材や色のバランスを誇るインテリアに包まれての宴会は心地良く〜
                  決して、やり過ぎず、使いすぎず、それぞれを生かし合いながら、統一感を持たす
                  こうしたことが、上質を生み 後に住み始めてもなお 上質は保たれる・・・。

                  dragon*ファミリーと すっかり仲良しの大五木材・高橋氏も参戦だが
                  愛するカメラを忘れて帰るほど、、、飲む。

                  寝室のベッドを造作し、搬入した日でもある今日
                  マットを待つ間の 『スノコ状ベッド』 に座り込んで語り合う私達。
                  dragonマスター木の語り部 のサイドに、ゴロゴロ転がる酒の瓶はさておいて、、、
                  人の縁や つながりを重んじる私達の出会いは、偶然では無いのだろう

                  夢中になって、現場へ通う私の情熱とこだわりは 
                  素晴らしい家ができ、施主さまと語り合える友となった今、実を結ぶ。
                  そして、これが、私のやり方だわっっ! 堂々と宣言出来るのは
                  施主様や木の語り部さま〜多くの仲間の愛情の賜物。

                  あぁ〜つらぬくさっっ!
                  スノコの上で語った、熱き思いを・・・

                   
                  2010.12.19 Sunday

                  晴天の地鎮祭。

                  0
                    明日は、寒いかしら・・・と心配も不要だったわ〜 晴天の地鎮祭。
                    一軒づつ着実に進みつつ、毎回猛烈に燃え上がる私ですから、
                    丁寧に仕事が出来ることに喜びを感じております。。。

                    地鎮祭であれど、仕事に忙しいご主人は不在・・・寂しいですが
                    「血族を送り込みます!」 という言葉どうり、お母様や妹さんがご出席くださいました。
                    奥様は、ご主人の分も しっかり『神事』を勤められご立派でしたわ。

                    以前 dragon*houseの地鎮祭 で、
                    盛り砂のスサ(草)を刈る。という 『神事』の出番があった私は、
                    「私も何かしますぅ?」 とか聞いてみたり・・・(何かしたいんか!)
                    結局、神社により少しづつやり方が違うので、おとなしく座ってました。
                    形式的なことは、必ずドジを放つので、今後も、これで良いと思います。。。
                     
                    今回も、いつも楽しい腕利きメンバーで、挑みます!
                    2010.12.17 Friday

                    完成写真。

                    0
                      撮影していただいた写真が届いたので、、、どうぞご覧あれ。
                      写真家は、いつモノ如く アングルや光の差し方にこだわり抜き 
                      小物の微調整なども行いながら 多くを撮影してくださった〜 「RIOVE」 川本氏

                      「住み継ぐ家」 リビング

                      今までに無い柱の見せ方や、光が生まれる洞窟をイメージして天井に掘り込んだ照明
                      木製の多い空間を引き立たせる為に、
                      ヨーロッパ壁紙のドアや、 木製+ブラックパネルのドアで空間を引締める。

                      梁を大胆に生かした〜ダイニング・キッチン
                      北側に位置するので、吹き抜けに天窓を設けた。
                      左のガラス戸は、土間に続き 正面の開口はリビングに続く。

                      バブルという名のペンダントライトが印象的な和室空間
                      小さな丸いガラス玉で形成されたバブルに合わせて、
                      障子紙の変わりに、光が差すと紙の濃淡で丸い水玉柄が浮かび上がる和紙を貼る
                      バブルonバブルで、異質な素材を馴染ませるのだ。
                       
                      つづきは、そのうち〜実績集で。
                      2010.12.15 Wednesday

                      しびれる空間。

                      0
                        しびれる建物に、、、出合った。
                        20年ほど前に建てられた〜何ともシビレル空間。
                        残念なことに、この建物は壊されて無くなるのだが
                        この空間の持ち主の 娘さん夫婦の新築に備えて
                        使用出来るモノがあるか見せてもらったのだ。

                        この家を造った建築家に、(誰だか聞くの忘れた・・・) ご存命ならお会いしたい。
                        しかし、大そう ”自由な芸術家” だったとお聞きしているので
                        互いに自由モノ同士 解り合えるか否か・・・ふふふ

                        この壁・天井の色使い・・・たまらん。
                        ドアにおいては、全て使える!
                        しかも無垢材で造作されており ほどこされた斬新なデザインは
                        重すぎることなく軽すぎない〜たまらなく!カッコいいのだ!
                        同じものを造ろうとしたら、かなり高額になるだろうし、誰しもが出来るデザインではない。
                        ”自由な芸術家” に感謝したい!
                        後世に残る材質・デザインにこだわってくれてありがとう。
                        ・・・敬意を持って蘇らす事をここに誓う

                        新築であれ、古いもの・思い出の品を、使うのは深さが増すというものだ
                        確かに手間はかかるが、、、味わいには変えられない

                        なんだ!!このキッチンは!!
                        淡いグリーンに、ワラのような物が混ざっていて・・・あぁたまらん〜
                        20年前の日本製のキッチンであるが、、、何ともザンシン
                         
                        この感覚は、今の日本に、どれだけ残っているだろう・・・
                        独自のデザインへのこだわりを貫く会社がどれだけ残っているのか・・・
                        研ぎ澄まされたデザインやこだわりは、後世に残る
                        そして私のような変わり者が、大切に蘇らすのだ! これが真の”エコ”ではないのか!

                        みな同じ様なものが溢れたのでは、個性を表現出来ない
                        だけど、私は諦めナイ、、、時代に逆らう建築家でイイ。
                        何々スタイルなどと、人の決めた枠にはまる事なく
                        皆それぞれが、持って生まれた・育まれた感性を追求して生きていきたいのだ〜
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