2018.10.24 Wednesday

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    2010.01.28 Thursday

    dragon.セット。

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      決まりました。空間を包み込むクロスやタイルたち。。。 「dragon.セット」 このネーミングはいかがなものか・・・
      集結した写真なので、もしや派手に見えるかもしれませんが、
      お家全体はシックで、品のある仕上りを心がけたコーディネイトなのです。



      結局、dragon.house では、ホワイトを全く使わない。(一部サッシは除くが)
      内装を全部決め終えてから気づいたのだが、、、必要ではなかったのだろう。
      必要なホワイトは大いに結構! しかし、無難だからホワイト。では悲しいのだ
      ホワイトは、かなりインパクトのある色なのだから、大切に使わねば! 私はそう思っている。 

      そーゆう 我が家の塗り壁は、かなり白い。 
      写真では分かり難いが、真っ白の珪藻土に備長炭の黒い粒が混ざっている。
      何だコレ?と考えてしまう質感が面白くて、好きなのだ。
       
      しかし先日打合せに訪れた(我が家を塗っていない)左官職人さんに 「この壁は、下地材かい?」 と言われ・・・下地のわけないだろ! 考えてからモノを言え! と思ったが・・・何だコレ? と考えてしまう質感なんだから仕方ない。


      彫りの深い美女の手にする雑誌 ”VOGUE” の表紙に、のっぺりとした丸顔が・・・
      お誕生日に頂いた オモシロ・バースディカードは嬉しくもあり、残酷でもあり・・・同じ人類とは思えない

       
      2010.01.26 Tuesday

      銀河鉄道999

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        幼い頃、アニメではダントツ 「銀河鉄道999」 が好きだった。
        少し前に、カフェクレマの妹のブログで、映画版・999のゴダイゴの曲を紹介していたので、
        何度も聞いて楽しんでいたら、999の思い出が蘇ってきた。

        妹との遊びで 「私はメーテル。鉄郎、999 に 乗りなさい・・・」 だったかな?
        メーテルのセリフを連呼するのが流行った。やはり変な姉妹

        幼かったので、999 を語る相手は家族に限られており、
        メーテルの女性らしい 切れ長の ”タレ目” に、たいそう憧れ (私はつり目だし)
        身近な ”タレ目” を探したところ 父しかおらず・・・美しさは置いといて、タレ目に固執した幼い私は
        「お父さんの目はメーテルみたいでイイな〜」 と真剣に思った頃もある・・・しかし、父は光栄なことに天皇陛下に似ている。


         
        おおよそ私とは接点はナイように思っていた近所のおじ様とも
        999が好きだった幼少期のお陰で盛り上がったものだ。 彼は現役アニメファンである。

        幼心に 「キャプテン・ハーロック」と「クィーン・エメラルダス」 は恋人同士ではないか、、、と勝手に夢見ていた私に、「エメラルダス」は「トチロー」 の恋人で (ビジュアル的に子供では理解不能であったのだろう) メーテルの姉である事を教えてもらった。
        しかし、現役と幼少期の思い出では、かなりのレベル差があるので、お話にならないようだ・・・申し訳ない。

        上のポスターはずっと部屋に貼っていた。なつかしーーー
         
        2010.01.23 Saturday

        うっとり〜しあいこ。

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          フォトスタジオ 「RIOVE」 にお邪魔しました。
          2010・01・11 OPENおめでとうございます。



          こちらは「ワンズ株式会社」在籍中に設計デザインさせていただいたスタジオです。
          オーナー写真家の川本氏と奥様と 久々たっぷりお話する為に (先月も会ったな・・・)
          和菓子をお供にお伺いしたところ
          職種は違えど、クリエイティブな職業の私達。 感性の話三昧であった。

          私の設計したものが、川本氏の感性によって表現された写真を見て衝撃をうける。
          「こんな風に表現をしてくれるなんて!」 いや別に私の為に撮った写真ではないが・・・
          いくつも言葉を重ねるより、しがらみのナイ自由な彼の表現から感性が伝わってくる。

          もぅ言葉では表せない。ただ 〜うっとり〜 するばかりである。
          そして、彼らもスタジオの隅々に至るまで 〜うっとり〜 してくれる。
          恥かしいほど 「うっとり〜し合いこ」 出来る仲間は、たくさんの勇気をくれた。












          2010.01.21 Thursday

          気になる存在。ゾンビ。

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             「カフェ・クレマ」 は雑誌等で頻繁に目にする機会が多いので・・・
            私もカメラマンでの撮影を行った気でいましたが・・・撮ってなかった。ははは  
            なので、ホームページ掲載の為 改めまして!クレマ撮影です。



            カメラマンの撮影風景を撮影するギャラリー
            今回WEBデザイナーの宮内氏 ご推薦のカメラマン登場です。

            着々と撮影を進めるカメラマン。
            私達は仲間が6人も居合わせたので、カメラ・めがね・海外生活と話は盛り上がり騒がしい。

            しかし、何より話し尽きないのは、ホラー映画でしょう。
            映画は、それ以外のジャンルも沢山観ますが、宮内氏、クレマ妹、私にはホラーは欠かせない。
            女子の私達には、ホラーを語り合う仲間が少なかったので (変な姉妹)
            ホラー通の宮内氏に出会えて嬉しい。(そこじゃないだろ・・・)

            初対面の二人は、変わった視点で、ディープなホラーを語り合う 
            私はサスペンス系のホラーが好きなので、彼らにはまだまだ叶わないな・・・と思う。

            「体悪いのに、最近のゾンビは足が速い」 とか
            「奴隷にされたゾンビが可哀想になってきた・・・」 とか
            「小屋にかくまった子ゾンビが・・・」 など 最終的にはゾンビ話。

            好きでたまらないハズはない!決して美しくはナイのだから・・・しかし気になる存在。
            ツッコミどころ満載感がたまらないのだ。
            だけど、今度会うときには、もっとゾンビを語れるようになっておかなければ!しかも面白おかしく。



            左:クレマオーナー児嶋氏
            中央:WEBデザイナー宮内氏 モンステラ・デザイン・コード
            右:クレマオーナー(私の妹)
            この時は一生懸命撮影しているカメラマンの後ろでMYカメラについて語っている・・・
            2010.01.19 Tuesday

            分析。

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              図面に追われ、締め切りに追われる漫画家のような風貌でこもっていた。
              そのまま、ズボラなカッコで、通いなれた場所に出向いたら
              誰かわからない! いつもと雰囲気が違う!! とまで言われ・・・落ち込む

              とぼとぼ帰宅し、ホームページ作成の為の文章をマシンのごとくPCに打ち込む
              プロフィールに好きな映画を載せようかと、リバーフェニックスの 「旅立ちのとき」 が
              脳裏をかすめた・・・泣ける。かすめただけで、泣ける。

              どうした私!そんなに涙もろかったか?
              いえいえ、先ほど受けたダメージで、ハートが敏感になっているのです。
              しかも、こもってたから外的刺激を受けず、ハートがより繊細に・・・馬鹿げた自分を分析してみた。

              こんな私の事はいい。  素晴らしい映画を鑑賞しよう。



               STORY
              かつての反戦活動家として今も警察に追われる両親。
              一家は15年間 名前を偽りアメリカ各地を転々と生きてきた。
              長男ダニー(リバー)の音楽の才能を見抜いた教師は、名門校への入学を進めるが
              それは両親との決別を意味していた・・・



              脳裏に焼きついているシーン・・・。

              2010.01.16 Saturday

              小さな恩返し。

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                「眠っている天然木があるからどうぞ使って!」 と言っていただき
                dragon施主様と成武建設さまと出向いた。
                ・・・倉庫に入り、凄まじい数と状態におののく

                目的は、和風の書斎のカウンターであるのだが、簡単には姿が拝めない。
                dragon様・成武建設さまの連係プレーにより、うず高く積まれた板が取り除かれる。
                完全に傍観者の私は、「写真を撮るから こちらを向いて〜」とか言うし・・・すみません。



                とにかく、二枚を選出してホッとした。
                普段から天然木を見る機会は多いが、大五木材さんの爆裂・説明!付きなので状況は全く違う。
                少しは木のことを 分かった気でいたが、さっぱり分からなっかった。

                私がわかるのは今まで施主様と造り上げてきた空間の脳内イメージだけである。
                それを頼りに選び出した木は、きっと良い味を醸しだしてくれるだろう。
                眠っていては勿体無い!日の目を見て、使われ、愛されたい筈なのだから・・・



                建築現場に戻ると、玄関框を付け終えた越智大工さんが框のサイズ調整の為、薄くカットした木材を
                「綺麗だから 石村さん何かに使うかなと思い置いておきました。」 と言う。。。
                本当に薄い薄いそれを見て、なんだか優しくて、暖かい気持ちになった。ありがとうがざいます。


                 
                床材 ラスティック・メープルを貼っている。
                貼ったらすぐに養生して見えなくなってしまうのに
                「石村さん写真撮りたいかな〜と思い待っていました。」 なんて言う。。。また暖かい。
                 
                私を暖かな気持ちにさせてくれたのは
                もみじ建築・大工さんの優しさと
                眠っていた木材を呼び覚ました木からの 小さな恩返しに感じられた。


                2010.01.13 Wednesday

                深層心理のインテリア。

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                  昔々いつも傍には動物がいた昔。
                  犬・猫・ウサギ・ハムスター・インコ・チャボ・烏骨鶏・金魚・・・他多数
                  我が家は小動物のムツゴロウ王国のようだった。

                  子供の私たちが拾ったり、駄々をこねて買ったりするのではない。
                  母が集めてくるのだ・・・

                  これだけいるとお世話が大変である。
                  しかし母は飽き性なので、一時すると子供達が身勝手な世話を行うこと事に気づかない。

                  私はハムスターにチョコを食べさせ死に追いやった苦い経験がある。
                  美味しそうにチョコを食べたハムちゃんは、翌朝小さな鼻の穴から鼻血を垂らして亡くなった。

                  小学校低学年の私は重い十字架を背負ったような気持ちになり、一時期大変思い悩んだ。
                  決して、ちゃんとお世話が出来るようになるまで、動物は飼わない!そう心に誓った。
                  しかし母と暮らしている間 誓いが果たされる事は無かったが・・・



                  自分の家を持って5年。忙しいので動物はいない

                  しかし、なぜ 冷蔵庫の上に、隙間に、魚がいるのか・・・シーラカンスみたい。
                  動物の置物が至る所に鎮座する我が家。 やはり動物に囲まれたい深層心理が働いているようだ。

                  幼少の環境に影響されるインテリア。
                  自分の心地よいインテリアには幼少の記憶が詰まってるのかも もしくは前世。。。





                   
                  2010.01.09 Saturday

                  生息地。

                  0
                    最初 ”dragon.house” の施主さま 「天井に木製梁か何か貼りたいな〜」 との要望。
                    梁かぁ・・・何だかdragonさまのイメージではナイのだ・・・
                    と考えたのが勾配天井に板を張る事だった。



                    よくある手法ですが、こだわったのが巾サイズ。
                    フローリングの巾より随分細いサイズで加工してもらった。
                    加工業者さんは異例のサイズのあまり何度も 「間違いでは ないですか?」 
                    との連絡を入れきた・・
                    大丈夫です!一般の基準とは かけ離れた位置で、私は生息してますから・・・。


                     

                    玄関に設置する黒柿が届いた。
                    あれっっ ちょっと大きいね・・・ と思ったが、よい!
                    dragonさま一家も そう言って黒い木目を賛美している。私と同じくらい変わっている・・・

                    変わり者達は思う。。。現場に合わせて加工するではなく、そのままの黒柿を味わおう!
                    迷った時は自然に聞くのだ そうすれば良いように納まる。 たぶん建築も生き方も。


                    2010.01.07 Thursday

                    楽観回路。

                    0
                      「やっと出来上がったよ。持ってお帰り。どの章に感銘を受けたか教えておくれ」 
                      と父お手製のカレンダーを渡された・・・。

                      書道を愛する彼直筆。
                      格言の数々も考えたのか!!と思ったら・・・ 
                      参考文献「プロフェフェショナルたちの脳活用法」と表紙に書いてある。
                      彼の観点からお気に入りをチョイスし、したためていた。

                      そりゃそうだろ・・・こんなの考えられるくらいなら、ここには居ない。
                      靖国神社や富士山の写真集からと自分の撮った写真も散りばめられている
                      (妹夫婦のカフェ・クレマも入っていた・・・笑)



                      父の書道姿は日常なので、何を書いているかなど気にも留めないのだが
                      昨年書き綴っていたのはコレだったのね。 

                      ちなみに私が感を受けたのは 
                       ”人間は本来生まれた時から「楽観回路」を持ってこの世に生を受ける。
                      しかし 「私は創造性はない」 「そんなことは出来ない」 と自己否定から始めると
                      その楽観回路は働かず、自分の心が一番大事なものを潰してしまう”
                       
                      幼少時代ずっと自分に自信のなかった私に 「自己否定してはいけない!」 と父に言われたことは数知れず・・・この年になり やっと解りかけてきた精神が心を打つ。
                      言葉を操る事が、決して上手ではない父が、自分の思いを人に伝える術を模索し実行する様にも感銘を受けた。
                      2010.01.05 Tuesday

                      やるべき事は楽しむ。

                      0
                        明けまして おめでとうございます。
                        今年も やるべき事は楽しむ! の精神で邁進いたします。

                        その精神の表現として年賀状。
                        今年は子供達の作ったレゴhouseに住む ”レゴ家族”
                        右のは一昨年の ”駆けぬけろ” でございます。(今題名つけた・・・てきとー人間)



                        普段の私達を・・・という事なのか 子供達は起抜けのパジャマ姿で写真撮影をされ(夫に)
                        「せめて着替えだけでも〜!」 と懇願する私に 「カッコつけちゃーダメ!」
                        そんな夫は 便器にはまっています。
                        ウォーリーを探せ!みたく探してもらえれば幸い。


                        今年初の dragon.house はコバルトブルーのサッシが輝いていたわ!



                        もみじ建築の越智大工さんと打合せ。
                        「イメージは屏風!」 とか 「雰囲気はオリエンタル!」 とか謎の言葉を発する私を
                        暖かく受け止めてくださる 若き棟梁。



                        現場に即席で作られたお手製作業台が 私達の打合せテーブル。
                        茶の間みたいでしょ。



                         
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