最後の晩餐。
本気で白熊かと思った・・・
牛肉のかたまり頂いたので、この寒いのに庭で ”ステーキ・パーティ” をしていた
この先、一生食べれ無いかもしれない!と興奮する面々を集めての晩餐。
そこに突如現われた白熊!と思ったら巨大ピレネー犬であった。
近くに住む犬がステーキの良き香りに脱走を図ったらしい
大きな犬が居ると噂では聞いていたのだが、晩餐会場はパニック!
肉を求め興奮する犬、食わせてなるかと皿を頭上高く持ち上げる人
シャターチャンス!と笑いながら写真をとりまくる私。
家の中まで・・・襲われた!
極寒の中 肉を焼く男性衆と 暖炉にあたって、ぬくぬく肉を食べる女衆に分かれていたが
室内の被害が酷かったので、天罰であろう。
ていうか、我が家を犯された私に下ったのだろうか・・・
飼い主が軽トラで現われた。
どうやら引っ張って帰るのは困難らしい・・・そりゃそうだろ。
見送る私たち・・・なんか寂しい写真だ。(実際はホッッとしていた)
「ドナドナ ド〜ナ ドォナァ〜 しろくま のーせーてー」
勝手なイメージで、頭を巡る 「ドナドナ白熊バージョン」
ピレネーくんは、優しい飼い主に怒られながら家路に着いたことでしょう
今度会ったら名前を聞こう。
違いのある見方。
アメリカのマーヴィン社のサッシで、室内木製・外部はアルミのコバルトブルーを選択。
風を〜光を〜取り入れる為の窓ですが、デザインを決定づける大きな力を持っているので、手を抜けません!
サッシ形状は、練りに練る。そして独自の閃きを大切にした結果 dragon.house はコバルトブルーなのです。
私にはオーラは見えません。なのに言い切る!「貴方にはブルーが似合う!」
根拠は無いのに、感じるままを言い切る凄さ・・・
しかし受いられるのだから、はずしては無いのでしょう。 無理強いはしておりません。たぶん・・・
色の溢れる この世界。 無難だから・・・と選ばずに
違いのある見方で独自のライフスタイルを確立しましょう!
さて、、、外壁カラー思案中。
もしも私が作家なら。
dragon.house は二世帯なので、我が家を見に 来られるのだが、
隅々まで いとおしそうに観察される様子に嬉しくなる。 素晴らしい親孝行だわ!! と思うのだ。
私も両親に こんな喜びを感じさせてあげれたらな・・・と思うのだが。
父は定期的に ”奇行” に走っているので、そっとしておこうか。
先月は、ピアノを解体していた。(もちろん随分前から必要なくなっていた)
バラバラになったそれは、美しい内部をあらわにしていたが、 いったい何の為に・・・
「きれいだろ。おまえなら家のインテリアとして使いこなせるだろう。持ってお帰り。」
おいおい、それは無理だろ・・・
「こんなに綺麗なら、トモコが気に入るだろう。」 と母に言いながら解体に勤しんだらしいが
悪いが期待には答えられない・・・
もしも私が作家なら、父と母 (彼女もかなり凄い) の奇行の数々を 本に綴るだろう。
それは、口コミで広がり、ヒットするのだ。
そして、その印税で、彼らに家を建ててあげよう!想像するだけで、ワクワクする。
現実と夢を行き来する娘。
勝手な事ばかり書いてるが、、、彼らは面倒なので、私のブログを見たりしない。
それくらいで丁度良い・・・ふふふ 今月の奇行は、又今度。
思い描いた異空間。
K氏と共に思い描いた異空間は、大胆であり 品のある空間。
またも、子守がいなくて子連れで、引渡しに訪れる私・・・
大胆な大柄のクロスおわかりいただけるでしょうか。
この様なエキゾチック空間になりました。
ブルーのドアの差し色として選んだ赤いドアは、私の携帯NOKIAのカラーをヒントに、、、
後付で、赤は施主さまのラッキーカラーなのです。
結構悩んだ タイル空間。 柄の部分もタイルです。
凹凸を造り照明を仕込んで、より立体感を演出しました。
スタジオに入るブラックウォルナットのドア。高級感を出す為に、高さ2m40cmのドアを造りました。
ガラス部分はハンドメイドのスモークカラー。
左のブラックのドアはメイクルームにつづきます。
そのうち私も使用するわ!! さすがにドレスは無理ね・・・お着物で。
外構工事はこれからです。早速打合せに入ります。
外構で、随分雰囲気が変わるものです。大切に、大切に。
何より嬉しかったドア。 このデザインを選んでくれて〜感激したのです!
なかなか一般受けしないデザインなので、素敵なのに・・・と思いながらも使った事無かった。ドアノブも然り。
我が子とワンズの川原社長。 このスタジオは私がワンズ在籍中にお受けした物件。なので、ワンズの面々も勢ぞろい。
子守の役得で、K氏に撮ってもらった一枚。 いつもありがとう!
愛情のサークル。
私のは 「目立たないよ!!」 と何人にも言われた・・・可哀想な 〜のろし〜
そんなハズでは無かったが・・・ まぁ良い。込められた思いは 誰かに届くだろう。
垂れ幕の一般的なサイズ W1800×H3600は 私のイメージには合わないので
H(高さ)3000にして作成したのだが・・・
成武建設さんが 「バランスが合わないから」 とわざわざ同サイズで、垂れ幕を新調してくださった。
あぁ感謝せずにはいられない!駆け出しの私には勿体無い心くばり。
私にしか分らないような こだわりに付き合せてしまい・・・
まだまだ微妙にも大胆にもこだわるので、どうか気になさらないで。
大五木材の高橋社長が、「dragon.house は石村さんにとって要になるよ。皆の思いが溢れている。」 と霊能者のような事を言っていたが、 私自身もそう感じずにはいられない。
人は受けた愛に感謝していれば、又それを人に返す事が出来るのだと思う。
どうやら 繰り返される愛情のサークルに入れたようだ。
仲良く並ぶ垂れ幕。 私のはイメージでとらえてくだされば・・・。読めないからハハハ
”dragon.house” 上棟式。 もみじ建築の面々とお施主さま。
皆さま若いです。そして礼儀正しく 頼もしく。
昔ながらの式典ですが、若者ばかりなのが、微笑ましいなぁ〜と思いましたね。
同世代達と頑張ります!
今日の働く業者さん〜新山水道さん
細かな図面を書いてくださり、工事も言うことありません! いつも私が教わるばかり。
情熱大陸。
葉加瀬太郎の情熱大陸の音楽が聞こえる・・・笑 そう彼女達は言った。
私が熱く語り過ぎたせいだ。ハズカシイ、、、
以前デザインさせていただいたブティックの ”ウフ” オーナ方々が
設計事務所設立祝いを開いてくださった席での事
共に感性を磨く同士であり、背中を押してくださる心強い友である彼女らは
年に数回パリやNYに、服のセレクト・買付けに行く。優れた感性をより高める地に出向くのだ!
ウフとの出会いは、もぅ15年になる、私が建築とは無縁のOL時代。
今よりもっとお洋服にお金をかけていた若かりし頃。
それから数年後には建築に目覚め勉強の日々で、オシャレからは遠のいていましたが、、、。
設計し始めの頃。オーナーに 店舗デザインをしてみない?と声をかけて頂いたも、の、の、、、
まったく自信がない! しかしチャレンジしてみたい!
とにかく図面だけ提出させてもらおう! と それこそ必死で取り組んだ。
幾日もかけて図面が出来上がった時、そばで見ていた夫が、
やっと終わったんだね・・・と ホッッ としていたことから
私がどれだけ集中し殺気だっていたのか お分かりいただける事だろう。
当の本人は集中し過ぎて、その部分の記憶が欠落しています、、、危ない人ですな。
結果。見事デザインは採用され
その数年後には 「ロード88」 という四国ならでわの映画に使われるという快挙が起こる。
映画スタッフが松山の街をくまなく歩いてイメージに合うショップ探したそうな。
主人公の村川絵里さんは、その後 連続テレビ小説の主人公にもなっていた。
仕事にかける熱き思いを語り合える同性は、私にとって大変貴重な存在であります。
なお且つ海外へ目を足を向け感性を磨き続ける彼女らは刺激的で、ワクワクする存在。
分かり合える部分が多いので、つい情熱的に語ってしまった・・・
しかもそこは韓国料理店。そして赤いエプロンを楽しげに付けての〜情熱大陸〜
私はともかく、彼女らが写真を撮るのに面白いからとエプロン姿、、、
美しいのに気取らない様が素敵だわ。
酔いしれたいから。
炎。匂い。時折する木が弾ける音、、、パチッ、パチッ 全て心地よい。
となると視覚・臭覚・聴覚までも刺激して、癒しの効果は いかほどか?
自宅の建築計画中 暖炉はいらない!と言っていたのは、私。
火をおこすなんて面倒だし、薪集めなんて無理!
・・・良さを知らずに否定ばかりした自分を反省します!
根気よく暖炉計画を進めてくれたのは夫だった。
薪を集める約束もしてくれた、、、が今焚いているのは、建築現場で出たフローリングの半端。
ちと味わいに欠けるが まぁ良い。 捨てるものを、最後まで使い切る精神に酔いしれたいから・・・
暖炉屋さん見てたら怒るかしら、、、
今日の”dragon.house”
頑張る電気やさん。 大そう複雑な電気配線を こなしてくれています。
こちら屋根を仕上げる板金やさん。美しい仕上がりです。
下地合板の荒が目立たないように、うっすら筋の入ったガルバニウム鋼板を使用しました。
オリエンタル・ライト
そこまで言ったので、フォトスタジオのK氏は、素晴らしい細工の照明器具を購入したくれた。
無骨さを残しつつ、繊細なそれは、とあるショップで見つけたもので、
そのオリエンタル感を発揮できる空間をデザインしたときには、使おうと決めていた。
ブランドものには、こだわらない。
家具でも照明でもブランドだから、デザイナーものだからと選ぶのでは、芸がない。誰でも選べる、、、
それよりも一目見たときハッッとするもの、空間のイマジネーションが膨らんでいくもの (そして出来れば、お手ごろ価格)
そういったモノとの出会いをお客さまに伝えてゆきたい。 たとえ ”おすぎ” の物真似をしてでも・・・フフフ
オリエンタルなペンダントライトを手に、高さを決めているのだが・・・私は身長が低い・・・無理 。
以前紹介した ハンドメイドガラスとK氏と私の絶対使いたかったクロス。
これはタイルです。ブラウンの柄タイルの上下に照明を仕込んで、、、照明工事中。
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- もしも私が作家なら。 (12/19)
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