2018.10.24 Wednesday

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    2009.11.30 Monday

    発言の源。

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       dragonがやって来た・・・(巨大レッカー車のこと)

      「目覚めの時が〜来ましたよ。」dragonは、生まれいでようとする仲間をゆっくり覚醒へと導く・・・

      レッカーはdragonに見立ててデザインされたのだろうか・・違う違う

      私はS様邸をdragonに見立てたが、、、そんな変な人はイナイだろう。 
      能力を機能を追及した結果 生まれたレッカーのバランスが、私にはdragonに見えた。 


      Img_20091128_0176_2 

      ファンタジーの世界に片足を突っ込んだまま設計士として生きているので、おかしなことばかり見える。  
      そして空想をよくします・・・これが私のおかしな発言の源ですが
      間取りやデザインなど、PLANを組み立てて行くには最大の武器になる。 

      夫にお茶を出す妻〜ココで目が合い微笑む、、、ナイか。 
      ケンカした日〜この壁が死角になり落ち着くわ。 とか 
      お客様と私〜ダイニング空間が居心地良くて、おしゃべりが止まらない。 
      和室でゆっくり手紙を書く〜ふと筆を休めると癒しの坪庭の緑。 
      なんて勝手にストーリーを描きながらPLANします。 
      平面を見ていてはいけません。空間を想像するのです。

      ”dragon house” の方々は、私の空想をそっとしておいてくれました。ありがとう。
      多分フラッシュの様に場面の変わるしゃべりに正常さを見い出せず、そっとしてたのでしょう・・・ 正解です。 

      Img_20091128_0180    

      Img_20091128_0167

                     〜休憩 dragon〜

                    室内から、こんなに空見えるのは、もうないから貴重。

      2009.11.28 Saturday

      ずぅーと ずぅーと 見ていたい。

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        基礎完了。 棟上が始まりました。

        ずぅーと ずぅーと 見ていたい。業者さんが呆れるほどに・・・。

        建築始めた当初から、現場が大好きだ。 昔は現場で職人さんとお弁当を食べたりもしていた。今思うと、そんな女子は見たことがナイ・・・ 当時は全く気にしていなかったが、いや気にするべきだったのか?! 昔から心の趣くままに生きていたのね。 あっぱれ!


                   Img_20091127_0105 


        木質の土台は基礎のコンクリートと接すると、腐りやすくなりシロアリが発生します。基礎パッキン工法は基礎と土台を絶縁したうえ、床下を均一に換気します。

        パッキンは敷き込みタイプにしました。施工性が高く、柱や金物の下にもパッキンが敷かれ、建物の荷重を基礎全体で受け止めることが出来ます。


                    Img_20091127_0106

              〜dragon house〜 

        全体を写真に収めようと、、、変な角度になった。 しかも全体入ってないし。

        もぅ少し私の身長が高かったら、、、いやいや2m超えても無理ね。

        2009.11.27 Friday

        戦に備えて。

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           とうとう眠ってしまった・・・早々と。 そろそろ電池が切れるかな〜と思っていた。

          仕事をせねば〜!!と思っているので1人掛けのソファーに座って抵抗を試みながら 
          グッスリ眠りに入る。 こうなると朝まで起きない・・・ 自己管理できない。

          近頃は ”いつも元気だね” と言って頂くが、、、治療に専念する為、仕事を止めようと思うほど、
          喘息が悪化したり  肺炎で入院したりの時期がある。

          「健康な体を下さい!」とベッドの中でお祈りしたのも懐かしい。
          薬の治療を良しとしない父が、購入した東洋医学の本は何冊読んだだろう。
          一生続くかのように思えた日々。 
          今ある仕事さえ手放そうかと思っているのに、夢なんて追えるはずも無く、その現実でより心が荒む。

          まぁいいか〜と思えだしたのが、好転の始まり。 
          休む時期なのよ いずれ来る戦に備えて!  
          そう今の為の休息だったのです。立ち止まって気を落ち着かせる大切な時だったのでしょう。  

          ただ、もし過去に戻れるのなら、あの頃の私に伝えたい 
          ”大丈夫 元気になるよ” ・・・皆が手を焼くほどに・・・


          Img_20091127_0107

          このソファーで、丸くなってグッスリ〜誰も私を起こすことは出来ない・・・らしい。

          2009.11.24 Tuesday

          最高のメンバー。

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            「私の知りうるかぎりの、最高のメンバーで望みます!」
            ”dragon house” の施主さまに豪語しました! 
            仕事の話ではありません・・・飲み会のメンバーです。

            お施主様が、「新築工事関係者謝恩会」「祝 開業 建築士イシムラトモコを応援する会」 を開いてくださいました。 

            豪語しましたとおり、最高のメンバーで望みましたところ、、、笑いが止まりません。 困ります。
            たまには設計者としてカッコ良くありたい!と望むのには、そもそも無理のある人選でありました。

            ”dragon”様や 縁あって 初めてお仕事をさせていただく ”成武建設” 様には、
            もう少し自分を偽り 素敵な私を演出したかったのに、、、皆が許しません。 

            皆は、私を気使い 褒めて〜 次の瞬間 落とします! 容赦なく落とします!
            まぁ私も褒められると恥ずかしいので、つい自らツッコミ入れるのですが、、、それも怒られます。


            091121_20060002_2 


            091121_20060001_2


            彼らは個性的でありながら、それぞれに持つ立派な肩書きをも上まわる実力の方ばかり。
            そんな彼らが集結し、笑顔に満ちた会は、お客様と業者の関係を超える楽しいものでした。

            大先輩であり、師である皆様。 無鉄砲な私に力を貸してくれ ありがとうございます。。。
             ”dragon house” お施主さまと楽しみながら 素敵なお家にしましょう!

            度々登場する大五木材・高橋社長もメンバーの一員です。
            「森のかけらブログ〜ドラゴンハウスと菩薩」 をお楽しみあれ〜
            http://morinokakera.jp/blog/?p=7772

                        091121_19370001  

            ”dragon house” オーナー。 会場の看板に素敵な演出・・・ありがとう! 

                        091121_22070001_3   

            2009.11.19 Thursday

            dragon.house。

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              S様邸では親しみが湧かないので ”dragon.house。” と名づけましょう。
              S様からクレームが来た場合は、他の考えるとして・・・  


              この家は直角に曲がったり、45度に曲がったりしてまして 
              その上いくつかの高低さも付けています。 かなり動きのある家なのです。

              もし上空から見ることが出来たなら、ドラゴンがその長く大きな体をくねらせて
              大空へ舞い上がる様が見て取れる事でしょう! だ・か・ら ”dragon.house。”

              ・・・と言うのは後付けです。ははは 何事も後付けで 納得したいのです。

                        
              Img_20091106_0133

              このアングルが美しくて・・・ 基礎のベースとなる鉄筋。
              黄色の壁はコンクリートを流し込む型枠です。

                       
               Img_20091109_0145 

              丁寧に丁寧に職人さん配筋を仕上げていきます。

                       
               Img_20091109_0146

              配筋検査。完璧な配筋に、言うことはありません。

                      
               Img_20091119_0129

              鉄筋コンクリートで床下全面を覆うベタ基礎で
              基礎全体が一体化したきわめて信頼性の高い構造です。
              立ち上がりの厚みは全て150mmあります。  

                       
               Img_20091119_0131

              足長おじさんの影が映っていますね。 基礎を見ているだけで癒されるのは私だけかしら・・・


              2009.11.18 Wednesday

              海坊主の教訓。

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                  〜君がもし夢を捨てようとしても 夢はもう二度と君の事を離さない〜〜

                20代の頃に流行った曲の歌詞が印象的で、
                若かりし私は、自分の人生で、このカッコいい状況を演じたい!と思った。
                しかし夢を捨てようとしているのだから、あまり楽しそうな状況ではない・・・ 
                ただ、それほどまでに夢見た状況から”欲しられる”という様がカッコいい!

                独立の数年前、父に「チャレンジしないの?今は夢が無いんだね、、、。」と言われた。
                仕事を持つ女性であり、妻であり、子育て真っ最中の娘に、こんな事言う父。
                夢を叶えるパワーなんて今は無い。と答えたが、かなり動揺した。
                追うのではなく、日々に追われる様になっていた自分に気づいたから。
                その言葉は何年も抜けない棘であったが、独立を期に溶けて無くなった。

                そんな父は、自分自身の仕事に夢を注ぎ込んでいる男であるが、かなり変わり者。
                追うとか追われるとかで、彼の逸話を思い出した。

                佐賀県の海と山に挟まれた田舎で生まれ育った父は幼少の頃 
                一人で手漕ぎの木舟に乗り、夜の海を散歩に出かけるのが好きだった。(すでに奇行・・・)
                ある晩、月明かりを頼りに舟を漕いでいると・・・音も無くスゥーっと童子を乗せた木船が着いて来る。
                しかも童子は舟を漕ぐでもなくきちんと座ったまま・・・怖いわ!鳥肌まみれよ私は!

                怖くなり、逃げても逃げても スゥーーっと追ってくる。
                どんなに漕いでも距離は縮まらない。
                父は思った。海坊主から(勝手に命名)逃げてはいけない!! 
                そして、奇行におよぶ・・・
                追われるのではなく、追いかけよう!と 海坊主に向かい舟を漕いだ
                すると すっっと海坊主は消えたんだと。

                この話に教訓は無い。ただ変った父だという話。 
                 

                            
                2009.11.14 Saturday

                大胆なクロス。

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                        ヨーロッパの紙クロスを大胆に使います!
                        K氏の フォトスタジオ。
                      
                        

                  色調、柄 共に異なる二種類のクロスを 面によって貼り分けることにしました。
                  写真はサンプルサイズなので、イメージが湧きにくいかもしれましんが
                  私の頭の中では斬新な組み合わせにワクワクしております。しかも、かなり広範囲貼ります。
                  K氏も、大胆な取り組みに積極的ですので、、、もぅ 止まらない!

                  店舗ですから、住宅とコーディネイトの方法も違いますが、私の場合は ”すみ分け” をしません。 
                  二つの違いは、PLANの段階で付いているのだから、後は好みの問題だと思っています。
                  実際、新築住宅のお客さまに 「店舗のように大胆に!お願いします!」 と言われた事も何度かありますし、、、。 
                  ただ、どちらにしても、”品のある空間” には大変こだわりますが!!
                               
                             ブルーの柄クロスの面にある窓。 今は建築足場が写ってますが 
                            近い将来、窓辺に寄り添う 純白ドレスの花嫁が目に浮かぶわ・・・。

                                   
                                       
                                 ガラスのアップ。 ハンドメイドのガラスを採用。 
                               流れるような自然なラインと気泡がはいってます。

                  2009.11.12 Thursday

                  仕事の醍醐味。

                  0

                    味にうるさい・・・と言われる。 確かに、お菓子に関しては、舌が肥えていることでしょう。

                    義理の弟 〜カフェ・クレマ〜 のオーナーと、ケーキ職人の母のせいだ・・・人のせいしとく。

                    クレマのケーキは日々食べているし(どれ食べても満足!) 
                    幼少の頃から母の お手製パンやケーキは日常だった為、パンなんて焼き立てしか食べない!
                    という面倒な子に育った。おなじく妹達も。

                    そんな私が、時折食べたい!と思うお菓子がある。 以前ワンズ在籍中の頃のお客さまで
                    「rejeton」 ルジュトンという焼き菓子のお店をされている方のスノーボールがすきなのです。


                    特に甘さにうるさい私のなので、甘すぎず〜しっとり〜ホロホロの具合が魅力なのね。

                      

                    ウチに来るお客様にお出ししようと、注文して作っていただいたお菓子を理由に、久々に彼女と
                    語らうことが出来きた。
                    女性らしくありながらも、芯の通った男前の一面を持つさまに話は弾む。

                    設計から建築まで 顔をつき合わせ、じっくり語らい、私が彼女の感性を受け止める事は
                    もちろんだけれども。 「彼女も私を受け止めていてくれたのだ・・・」 と、あらためて思う。
                    こんなふうに理解し合える関係を築けることが、私にとってこの仕事の醍醐味!!

                                

                    我が家に来るなり ブログ掲載のため 写真を撮られる彼女。
                    ”笑いながら押しの強い” 私の性格はお見通しだったようで、無駄な抵抗はしなかった。ふふふ。 

                    2009.11.10 Tuesday

                    わたしは踊れないけれど・・・

                    0
                      わたしは踊れないけれど・・・

                      ギターも弾けないけれど、歌うことは好きだから、今度生まれ変わったら、彼のバックコーラスになろう・・・。

                      マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」 を見たら、イカレた

                      今生 ”史上最高のエンターテイナー” と同じ時代に生まれながら
                      観客としてすら 彼のステージを体感できなかった自分を 不幸だと感じる。 なので来世に賭ることにする!

                      「カフェ・クレマ」 オーナーであり、妹のブログ ”MJ” 記事で 彼女オススメの音楽を堪能して下さい。
                      http://frozentime.cafecrema.shop-pro.jp/

                      私たち3姉妹 と共に一緒に映画を見た T氏が、ブログの改行がおかしい・・・
                      と出向いて直してくれた。  
                      巨大 プロジェクターを持ち 彼の追及する 映像とサウンドは 映画館をも しのぐ美しいものである。 
                      彼主催の「MJ」 試写会が開かれる日は、そう遠くない。

                               Img_20091107_0104_2  

                      私はPC音痴だが 改行ぐらいはわかる! と言い張ったみたが、
                      ウチのPC以外では かなりおかしな見え方をしていたようだ、、、
                      こうした 親切な仲間が 私を構成している、、、

                      わたしを構成 する仲間のひとり ”木の語り部” が私の男っぷりを表現してくれた。 http://morinokakera.jp/blog/  男まえな私に 嬉しくなった。

                      2009.11.08 Sunday

                      待ち望んだ出会い。

                      0
                        興奮する木に出会いました!墨でデザインされた様な木目!興奮します!
                        お施主さまのS様も気に入ってくださいました。玄関に飾り棚として使いましょう。

                        またも大五木材さんにてー。

                        相変わらず、こちらにおわす ”木の語り部” 高橋社長は、S様と訪れた私を見るなり
                        「今日、どの木を使うか決めてしまわ”ない”でイイよね?」 
                        言い換えれば ”楽しく語ってばかりでイイよね” と言ってるのであります、、、
                        決めに来とんじゃーー! なんて言いません。どうぞ思いのたけを語って下さい、、、。

                        私は知っています。皆が楽しくてワクワクすると、いつの間にか現われてくれるもの・・・。
                        その出会いは間違いがなく待ち望んだものである事。

                        Sさまが、高橋社長のブログを http://morinokakera.jp/blog/ 隅々まで読んで、
                        「大五高橋・予習」をして来ていた為 ますます深みを増す語りが聞けました。

                                    Photo_2

                        私は感性を受け取る手段として、
                        お客様の身につけているものを意識なくインプットする癖があります。
                        漠然とですが好みの色合いやテイストを受け取っているようです。

                        大五木材さんに来るたびに、気になる木材がありまして
                        自然の産物とは思えない美しい黄色に黒の模様が (後に黒は汚れであることが判明 )斬新な木。
                        真中の穴さえ斬新に一役かってるわ!と騒いでいたら、私、同じ色合いの服着てました、、、
                        わかり易すぎる、、、客観性のない建築家。自分の事はまったく解らない、、、。

                                      Photo_3

                        今回、家族の人数分の大小「ブタマジロ」を購入されたS様一家。
                        アルマジロの体にブタの鼻、、、。大五木材さんの推奨する木製の愛玩珍獣であります。

                        7人家族のS様が、「ブタマジロノの置き場は?」 
                        玄関カウンターがイイよと言わんばかりの高橋社長・・・。
                        「ダメよー! 渋い木目が ”ブーちゃん” の威力でたちまちファニーな空間になってしまう!」抵抗する私。
                        もう ”ブーちゃん” 呼ばわりでよかろう。 場所考えないと! 

                                    Photo_4

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