2018.10.24 Wednesday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2011.02.03 Thursday

    絵画の家。

    0
      数々の絵画に彩られたお宅。
      中でもオーストリッチの絵の独特なムードにうっとり〜する。
      私も同じ作家の絵を購入しようかと 悩んだ過去が甦る。
      それは、画廊の方の執拗な営業を受けての事で、絵は欲しいが・・・
      結局、気持ちがのらず、断念した残念な過去。

      あの素敵な絵を愛する方に出会ったのも運命だわ!と 
      『このダチョウの絵が似合う空間にしましょう!』という事になった。

      和室とダイニングをリノベーションしたいとのご要望であり
      『縁なしタタミに、大勢で座れる堀ごたつ。』 が必須で

      後は、『雰囲気を変えて欲しい。。。』 とのご要望をいただき
      扉や照明やクロスにカーテンを提案させてもらう。

      空間のテイストは、絵画や額の色に、施主様の持つ雰囲気を頼りに決めてゆこう!
      大人っぽい上質な深みの紫のクロスに、
      カーテンはナチュラルなベース地に、銀糸で刺繍された波打つ模様。
      私のイメージする施主様の 〜上品でシックな雰囲気〜 とマッチし
      迷う事なく提案させていただいた。

      お手持ちであった ”ナチュラルなテーブル” と ”新たなカーテン” を
      しっくりと馴染ませてくれる役目を担ったのは、
      木製のナチュラル素材で作られた 斬新なデザインの ヨーロッパのペンダントライト。

      既存の空間とのバランスを計算しつつ、斬新に変化させる。。。
      高度な技だが、何より重要だと思う。
      狙いすぎて、柄ガラだったり、チグハグだと落ち着かないのだ。

      工事期間は4日程であったが、それまでの打合せもおしゃべり三昧〜楽しんだわ!
      最終日のお引き渡しには、モダンな旅館のように変身した和室で、
      皆で仲良く掘りごたつに座り、奥様がご用意下さったお手製のケーキをご馳走になる。嬉!
      こんな風に、これから使われるだろうこの和室。 皆の笑顔が嬉しかった。


      Calendar
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << March 2024 >>
      PR
      Selected Entries
      Categories
      Archives
      Recent Comment
      Recent Trackback
      Links
      Profile
      Search this site.
      Others
      Mobile
      qrcode
      Powered by
      30days Album
      無料ブログ作成サービス JUGEM